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中居正広「極秘入院報道」より心配される“友人の薬物逮捕”

中居正広
中居正広 (C)週刊実話Web

「体調不良」を理由に長くレギュラー番組に出演できなかった中居正広(50)が、実は「盲腸のがん」で極秘入院していたことを『週刊新潮』がスクープしている。

中居は、今年7月に「急性虫垂炎」で救急搬送され、手術を受けていた。

「その前後に〝別の病変〟が発見され、9月に改めて手術を受けたというのです。当初は2週間だけ休み、手術を終えてから短期で復帰する予定だったそうですが、想定以上に体への負担が重く、入院期間が長くなってしまったと報じられています」(スポーツ紙記者)

友人の逮捕でメンタルも限界?

2015年には喉に「良性腫瘍」が発見され、17年には肝炎で1週間程度の入院を余儀なくされた中居。SMAPのリーダーだったスーパーアイドルも、加齢臭が漂う年齢になり、体にガタがくるのは仕方がない。

「中居の場合、酒とタバコの量もハンパないと報じられていますからね。アイドル時代は睡眠や休みもほとんどとれない状態が続いていましたし、ジャニーズから〝独立〟して以降は社長業にも追われている。同年代の一般人より体はガタガタになっているはずですよ」(同・記者)

4月中旬に行った血液検査でガンマGTPが異常な数値だったことを明かしていたが、今回の復帰に際して中居はこう反論していた。

「これだけは言っておきたいんだけど、お酒は本当に関係ないんですよ。お酒の数値、全部戻ったんですよ。おかげ様で。外に行く時に飲んで、家ではビールみたいな」

しかし、〝別の心配〟を口にするのは元芸能プロ関係者だ。

「中居の公式サイトの有料動画制作を担当するなど、数少ないプライベートの友達だったフジテレビの男性社員が、今年の6月に薬物事件で逮捕されているからね。そのショックをいまだに引きずっていて、メンタル面も不安視されている。中居がレギュラー番組を持つ各局の制作陣も、彼の心身両面を危惧しているようだ」

復帰後も顔色が悪く、声にもハリがないと指摘されている中居。自ら病名を公表し、一度まとまった休みをとった方がよかったのではないか。

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