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明石家さんま「新しい地図」との共演は”紅白でSMAP再結成”の伏線!?

香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎
香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎(C)週刊実話

10月29日に放送されるNHK・Eテレの特番『ワルイコあつまれ 秋の大感謝祭スペシャル』に明石家さんまが出演する。

意外にも、さんまはEテレ初出演で、現役小中学生が記者になってゲストに質問をぶつける企画コーナー「子ども記者会見」に出演。同局担当者が「こんなさんまさんは見たことがない、という顔を見せていただいた」などとコメントしているだけに、期待が高まっている。

今年4月にスタートした同番組は、元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の「新しい地図」が地上波でレギュラーを務めるとあって、大きな話題になった。

今回、さんまが共演するのは稲垣と香取のみだが、さんまも「バラエティーの世界では、戦友ともいえる関係。次はぜひ、草彅さんとも共演したいです!」と語るなど、今後の共演についても大いに乗り気な姿勢を見せている。

木村拓哉を説得できる貴重な存在

「さんまさんは、1995年からSMAPが解散する前年の2015年まで、毎年12月に放送されていた日本テレビ系のバラエティー特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』で共演していましたからね。気心の知れた仲だけに、さんまさんもEテレ初出演のオファーを快諾したのでしょう」(他局のスタッフ)

さんまは、中居正広とも番組での共演などが多く、ジャニーズに1人だけ残った木村拓哉とは公私ともに仲が良いことで知られる。

「今の芸能界を見渡しても、例えばSMAP全員を集めて食事会を開けるのはさんまぐらいしかいない。今回、NHKがさんまと『新しい地図』をあえてブッキングしたのは、その関係性を意識しているように思えてならない」(スポーツ紙記者)

この記者が勘ぐるのは、ズバリ「紅白歌合戦でのSMAP再結成」だ。

「今年の実現は、さすがに無理だと思いますが、これを機に何度かさんまを『ワルイコ』に呼び、中居と木村を説得させようという魂胆じゃないか。何年かかってもいいが、再結成するときは『紅白で』という伏線に思えてならないんです」(同・記者)

SMAPファンとNHKから大きな期待を寄せられているさんま。今後の動きから目が離せない。

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