
『グッとラック!』ロンブー淳でも低迷…裏番組出演カズレーザーとの差
2020.10.14
芸能
リニューアルしたばかりのTBS朝の情報番組『グッとラック!』が低迷している。落語家の立川志らくがMCを務めている同番組は視聴率アップを狙い、去る9月末よりお笑い『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳をメインコメンテーターに起用したのだが…。
「期待の声もありましたが、逆にもっと番組イメージが悪化するという見方もありました。おおむね〝朝向きではない〟ということのようです。視聴者が淳に求めているのは知的コメントではなく、人を皮肉る低俗な話。やはり夜向きなのは間違いないでしょう」(テレビ雑誌編集者)
数字は正直。淳起用後の視聴率も惨さんだ。
- 10月2日(金):2.6%
- 10月5日(月):3.6%
- 10月6日(火):2.4%
- 10月7日(水):2.7%
- 10月8日(木):2.9%
「お笑いの一介のコメンテーターならともかく、メインというのはどうでしょう。メインを張るほど一目置かれる存在か。好感度が高いわけでもありませんしね」(同・編集者)
“志らくの後釜”と目される淳
『グッとラック!』同時間帯のライバル、フジテレビ系の『とくダネ!』には、お笑い『メイプル超合金』のカズレーザーが〝週2〟でスペシャルキャスターを務めている。「それまで火曜日だけだったカズレーザーが、10月2日からは金曜も担当することになった。彼の出演増加は、明らかに次期番組を見据えた采配だともっぱら。どんな発言をしたとしても、世間からは『歯に衣着せぬ』『忖度しない』と手放しで絶賛される存在。複数のメディアで〝とくダネ!終了後のMC最右翼〟と目されており、出演曜日を増やしたウラには〝練習試合〟として、より経験を積ませたい制作サイドの意図を感じます」(テレビ局関係者)
となれば〝志らくの後釜最右翼〟とウワサされる淳も負けてはいられない。
「淳は現在、慶応大学大学院の修士課程の2年生。普通にいけば来年卒業です。まずは同志社大学出身のカズに優るとも劣らない学歴を得て真っ向勝負ですね」(前出のテレビ雑誌編集者)
特に情報番組は、最初からうまくいくことはマレ。何はともあれ、淳の今後に期待しよう。
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