本仮屋ユイカ (C)週刊実話Web
本仮屋ユイカ (C)週刊実話Web

一時休養の本仮屋ユイカ復帰は絶望!? 初主演映画のトラブル報道され仕事激減か

10月14日、体調不良を理由に「一時休養」を発表した女優の本仮屋ユイカ(35)。この突然の休養発表の背景には、主演映画を巡るトラブルがあったようだ。


「このトラブルをスクープした『週刊文春』によると、初の単独主演となる映画の脚本を受け取った本仮屋が、『ストーリーの辻褄が合っていない』などと監督に意見したことが発端だとされています」(スポーツ紙記者)


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問題になった映画は、名古屋テレビ(メ~テレ)の60周年記念作品『女子大小路の名探偵』。原作・脚本は、ドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)の原作者である秦建日子氏が担当し、監督はドラマ『片恋グルメ日記』(TOKYO MX)でも本仮屋を主役に起用していた平林克理氏が務めるという。


「本仮屋から『主人公の行動の理由についての描写が少なく、気持ちの入れ方が分からない』などと訴えられた平林監督が、彼女と話し合いながら脚本を手直ししたそうです」(同・記者)

“朝ドラ女優”の焦り

ところが、それを知らされていなかった秦氏が激怒。脚本の方向性を元に戻され、今度は本仮屋がブチ切れたというのだ。

「これまでの打ち合わせはなんだったんだ。私が主演する意味があるのかと涙ながらに訴えたそうです。結局、本仮屋から降板を申し入れ、主演を交代する騒ぎになり、直後に一時休養を発表。本仮屋はふさぎ込んでしまっているらしい」(同・記者)


子役出身の本仮屋は、2001年の『3年B組金八先生』(TBS系)で注目され、05年のNHK連続テレビ小説『ファイト』ではヒロインに抜擢された。その後も数々の映像作品に出演し、その演技力は高く評価されているものの、朝ドラ以外の代表作はない。


「30代の半ばになって、焦りもあるのでしょう。休養発表直前に発売した写真集では大胆なランジェリー姿も披露するなど、これまでのイメージを覆してなんとかブレークしようと〝もがいていた〟印象です」(芸能プロ関係者)


今回の降板騒動は製作側の落ち度が大きいようだが、本仮屋のダメージも計り知れない。


「こういう話が出ると、扱いづらいイメージが定着してしまうので、次のオファーがなかなか来なくなる。映画の公開は来年末を予定していたというから、まだまだ時間はあったはずだ。製作側と納得いくまで話し合った方がよかったんじゃないか。この段階での降板は、あまりに安易な決断と言わざるを得ない。体調不良から復帰しても、仕事が激減する恐れもある」(同・関係者)


事情はどうあれ、今は本仮屋が1日も早く回復することを祈るばかりだ。