コロナ禍を機に、いっそ自らの手で会社を立ち上げようと一念発起する場合、株式会社と合同会社ではどちらがいいのか?
「知名度イマイチ感が拭えない合同会社とは、2006年に施行された新会社法によって制定された会社形態で、当時と比べると設立件数は増えています。それでも取引先に信用できないと言われたら、アップルジャパンやグーグル、アマゾンジャパンなど超有名企業も合同会社だと言えば、説得力を持つのではないでしょうか」(経営コンサルタント)
実は税率構造などはまったく同じ
両者の違いをザックリ言えば、株式会社の設立コストは20万円、対して合同会社は6万円と格安だ。気になる税制面にも違いはなく、税率構造などもまったく同じ。合同会社であっても、得意先に対する与信面などは問題ない。賛否両論あるものの、以下の意見が参考になるだろう。
「設立コストを抑えたいなら合同会社ですが、上場会社と取引することを想定するなら株式会社です。取引上、どうしても不都合が生じた場合、株式会社への変更が可能で、その逆も可能です。ただし、コストはかかります」(同)
さて、どちらにする?
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