歌手の華原朋美が離婚騒動で再び世間の注目を集めている。10月6日発売の『週刊文春』に「DV疑惑の夫と極秘離婚していた」と報じられた華原は、自身のYouTubeチャンネルを更新して「仲良くやってます」「今が幸せ」などと夫婦円満を強調し、離婚を否定してみせたが…。
昨年8月、華原は所属事務所である『伝元』社長・大野友洋氏と結婚。同誌は5月にも大野氏の離婚歴や元妻へのDV疑惑、養育費未払いを報じた。華原は「知らずに籍入れちゃって、バカみたい」などとYouTubeでこぼし、SNSから大野氏の写真をすべて削除した。
「その後、華原は再び大野氏とのラブラブなツーショットやキス写真を掲載して、関係修復をアピールしたのですが、9月末に大野氏の事務所から独立し、新事務所を設立したと主張していた。しかし、17日に華原が事務所に再所属すると『伝元』が報告。また、大野氏と前妻のトラブルについては養育費と慰謝料の請求があって、弁護士同士の話し合いになっていることを知っている上、トラブルの発端になった大野氏の離婚歴については『前のことはどうでもいいです。今が幸せなんで』と訴えている。状況も二転三転し、華原の言動は理解に苦しみますね」（夕刊紙記者）
松浦氏が対談に難色…
華原と付き合いの長い『エイベックス』の松浦勝人会長も自身のYouTubeチャンネルで、彼女の近況に触れている。視聴者からの「朋ちゃんとの対談が見たい」のコメントに対し、松浦会長は「対談するの、心配になってきたね。ちょっと生（配信）は難しそうだ」と難色を示した。
「華原は遠峯ありさの芸名時代、小室哲哉氏にスカウトされて『華原朋美』と改名し歌手デビューした。一時はアイドル歌手の頂点に立ったのですが、小室氏との関係がうまくいかなくなって、精神的に不安定になり、奇行が目立ち始めた。小室氏と親密だった松浦氏はその一部始終を見てきましたからね。『生は難しい』の発言は今の華原にその頃と似たような変化を感じ取ったのだと思います」（同）
華原の精神状態が心配だ。