10月18日にスタートした本田翼主演のドラマ『君の花になる』(TBS系)が、早くもネットで酷評されている。
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同作は、ある出来事で挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ『8LOOM(ブルーム)』の寮母になり、一緒に「トップアーティストになる」という夢に向かっていくオリジナルストーリーだが…。
〝棒演技〟に定評のある本田が期待通りの仕事ぶりを見せ、ネットで叩かれまくっているのである。
《本田翼、第一声から下手くそすぎて笑っちゃった。しかも笑顔まで嘘っぽいんだよね》
《ばっさー、朝の番宣でもカミカミだったよ。やっぱり女優には向いてないと思う》
《もはや演技力は仕方ないにしても、ナレーションですら下手だからね。マジでツラいわ…》
《ナレーション開始1秒で下手くそだったw TBSは本当に本田で視聴率が獲れると思ってるのだろうか》
期待のイケメン・高橋文哉も棒
共演は、『仮面ライダーゼロワン』で主役を務めたイケメン俳優の高橋文哉。ベテランの芸能記者は、こんな分析を披露する。
「TBSは、本田より高橋で数字を取るつもりなんじゃないか。本田の演技力のなさは制作サイドも織り込み済みでしょうからね。どちらかと言えば、イケメンの高橋を推して女性視聴者を取り込む戦略で、女性のアンチが比較的少ない本田を当てたとすれば納得がいく」
しかし、15分拡大版だった初回の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.5%、個人3.6%だった。しかも、期待の高橋の演技まで酷評される始末。
《ネタ枠としてとりあえず初回は見たけど、やはり離脱させていただきますw 本田と高橋の演技が酷すぎるわ》
そもそも、若いイケメンだらけの寮に、本田のような美女が住み込みで働く設定自体にも無理がある。
「こんな設定、平成初期のトレンディードラマかセクシービデオでしか観たことがない。漫画などが原作ではないオリジナルストーリーで期待したが、韓国ドラマの劣化版のようなレベルで、これが日本のテレビマンの限界なのかと愕然としましたよ」(前出・芸能記者)
本田が演じる主人公は、「みんなをちょっと元気にできる、お花のような先生になる」のが目標だが、このままでは視聴率右肩下がりで撮影現場がお通夜になりそうだ。
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