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加藤綾子レギュラー番組ゼロ…期せずして巡って来た“ガチ”な新婚生活

加藤綾子
加藤綾子 (C)週刊実話Web

去る9月30日、メインキャスターを務めていた『Live News イット!』(フジテレビ系)を卒業した〝カトパン〟の愛称でおなじみのフリーアナ、加藤綾子。

所属事務所の公式サイトで、9月いっぱいで休養することを発表し、《昨年の結婚をきっかけに家族との時間を大切にしたいという本人の思いもあり、番組を卒業させていただくこととなりました》と理由を説明していた。

これでレギュラー番組はゼロになったわけだが、『――イット!』のエンディングでは、「この3年半の間にコロナ、ロシアによるウクライナ侵攻、安倍元総理の事件など衝撃的な出来事もありました。日々、こうしたニュースに向き合っていますと、心からつらくなるときもあったんですけれども、『ガチャピンといっしょ!』のコーナーに皆様が送ってくださるかわいらしい姿に本当に癒やされていました」と視聴者にお礼を述べ、「『――イット!』はこれからも続きますので、引き続きよろしくお願い致します」と番組を思いやった。

「彼女にとって、報道番組のMCを務めたことは大きなプラスとなりました。しかし、カトパンの女子アナとしての歴史は〝バラエティーと男〟に尽きると言っていいかもしれません」(女子アナライター)

見れば分かるように、極上の〝E級〟を誇るナイスバディは圧巻。さらに、ポッテリとしたタラコ唇は〝最高級の器〟を連想させる。

「2008年春、国立音楽大学からフジテレビに入った際は、日本テレビ、TBSからも女子アナ採用の内定が出ていたといいます。もし他局へ入っていたら、今のカトパンはなかったかもしれません。テレビ業界では、入社前から〝スーパー綾子〟と呼ばれていました」(放送関係者)

他のほとんどの女子アナたちが、学生時代から〝アナウンサースクール〟に通っていたのに対し、加藤はさほどアナウンサーにこだわりのない状態で採用試験に臨んでいる。

女子アナへのトライは“思い出作り”だった!?

「幼稚園の先生にでもなろうかと思っていたようで、女子アナへのトライは〝思い出作り〟だったようです」(テレビ局関係者)

各局の最終試験となった〝面接〟での評価は抜群に良かったという。

「局の幹部は、男性がほとんど。彼女のフェロモンにすっかりやられてしまいました。〝オヤジ殺し〟の異名は、もうこのころからありましたね」(前出の女子アナライター)

そして、フジテレビに入ると、歴代の人気女子アナが付ける〝パン〟の愛称を継承。『カトパン』として、広く親しまれるようになった。

「男のウワサも絶えませんでした。ま、これは彼女の存在価値、女子アナとしての商品価値を高めるのに大いに役立ったと思います」(前出のテレビ局関係者)

メジャーリーガー・ダルビッシュ有とは、〝高級割烹デート〟が激写された。

「もう8年くらい前のことです。先輩の高島彩に相談するほど真剣でしたが、結局、うまくイキませんでした」(夕刊紙記者)

他にも、1年先輩の同僚アナ、イケメン銀行員、『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』のリーダーを務めるNAOTOらとの結婚が取り沙汰された。

「お笑い界では、故・志村けんさん、『ナインティナイン』の岡村隆史も狙っていました」(お笑い関係者)

そして、〝お笑い怪獣〟ことお笑い界の大御所・明石家さんまも、その1人。

「いや、その気になって師匠の方がフラれた〝最大の被害者〟ではないでしょうか」(同・関係者)

加藤とは、09年から始まった『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で共演するようになった。

「もともと、番組をスタートするに当たって、さんまさんがカトパンを〝ご指名〟というウワサもありました。少し天然で聞き上手のカトパンと、寝ているとき以外はしゃべっているさんまさんとの相性は抜群でした」(同)

“マジ”だった明石家さんま

長澤まさみしかり、綾瀬はるかしかり。さんまは自他ともに認める豊満大好きの〝星人〟であるのは、つとに有名。あるバラエティー番組で共演者から、「カトパンと付き合ってるのはホント?」と尋ねられると、さんまは、「付き合いたいし、抱きたいっ!」と、本音を吐露するシーンもあったほど。

「常時〝スタンバイOK〟だったはずです。6年前、カトパンがフリーになるときも事前に相談する仲でしたが、結局、逃げられてしまいました。さんまさんって案外、シャイなんです」(同)

そんな加藤が結婚したのは、昨年6月6日。お相手は、スーパーマーケットチェーンの社長だった。

「彼は慶応大学卒で、年商2000億円以上を誇る二代目社長でバツイチ。7年ほど前、TBS・出水麻衣アナとの〝路チュー〟が写真誌にキャッチされたこともありました。当時は〝合コン好きの女子アナキラー〟と呼ばれていました」(前出の女子アナライター)

結婚後も業績は絶好調。

「売上高は前年比20%増の約2500億円。カトパンは〝あげまん〟として同社従業員、関係者の間でも、評判は上々のようです」(前出のテレビ局関係者)

さあ、こうなると加藤がこれから励むことは1つしかない。

「〝妊活〟です。何だかんだ言って、カトパンも〝アラフォー〟。おめでたは早い方がいいに決まってます。TPOに気がねすることなく、ガンガン励むものと思われます」(芸能ライター・小松立志氏)

ママになったら、そのまま家庭に入るもよし、仕事に復帰してもいいだろう。

「今はただ、どうしたらご主人が〝その気になる〟かだけを考えているようです」(同)

カトパンは本物の〝スーパー綾子〟になった。

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