
彼とすごす元日、暇なのでエッチなかくし芸大会をやることになりました。
彼はズボンを下ろし、自慢のペニスをしごいて硬くすると、一気に天を仰いでいたそれを手で押さえました。
それから、マシュマロを亀頭に乗せるとバネみたいに弾いて、空中でパクッと食べたんです。何度やってもすべて口で受け止め、これは相当練習を積んだ結果なんだと感動しました。
「すごい! さすがだね。硬いオチ〇チンじゃないとなかなか難しい芸だよ」
「ありがとう。じゃあ、お前は何ができる?」
「ロケットパンチかな」
私はブラを外して上半身裸になり、Dカップの胸にボールペンを押し当てました。指を離すと、胸の張りでビューンとボールペンが真っすぐ飛んで、彼の目に当たったんです。
ところが、褒めてくれるかと思ったら「う~ん、面白いけどインパクトに欠けるな」と言うんです。
「たとえば、アソコでバナナを切るっていうのは?」
「試しにやってみるわ」
彼は棚から取ったバナナの皮を剥いてコンドームを被せ、仰向けになった私のアソコにズブズブと埋め込みました。
このザラザラ感…おせちで食べた数の子みたい
「思いっきり力を入れてみろ。ヒイヒイフ~ッ」
彼が指導する呼吸法をやってみたらメリメリとバナナが圧縮され、やがてチョキンと真っ二つに…。
「ブラボーッ、すごい。最高の名器だし天才だ。ストリッパーになれるぞ」
彼の喜びようは普通ではありません。興奮した彼は折れたバナナを取り出して口に頬張り、「俺のもバナナと同じにして」と言いながら、正常位で合体。
「ああっ、このザラザラ感、おせちで食べた数の子みたいだ。俺、喜コンブ」
くだらない洒落を吐きながらも、顔は快感で今にもイキそうな表情でした。私もだんだん気持ちよくなって、子宮が下に降りてくるのが分かります。
「今だ! さっきの呼吸法で一気に締めてくれよ」
「ビイビイブーッ」
「ああっ、痛い。痛いくらい締められて…。出るよ」
「最高にいい。力むと私もすごくよくなるの! ううっ、イッちゃった~っ!」
彼は精液、私は潮とおなら…。いろんなものを一気に発射して、まるで新春早々の「出初式」です。
彼となら、不安なコロナ禍でも楽しく笑ってすごせそうだから、今年も仲良くしようっと。
(書き手・奈倉清孝)
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