現在公開中の映画『七人の秘書 THE　MOVIE』に出演している女優の吉瀬美智子（47）が、秘書たちに煙たがられているという。

【関連】吉瀬美智子、元ヤン時代の“激ヤバ写真”！別れた夫が雑誌掲載をストップさせていたほか

劇中で吉瀬が演じているのは、美人秘書たちで結成された「影の軍団」を操る江口洋介の元恋人役。行政書士でラーメン店も営む役柄の江口に対し、吉瀬は敏腕弁護士という役どころだ。

「江口をサポートする役は、家政婦の室井滋が演じている。ところが、そんなことはお構いなしに吉瀬が『私がサポート役に回るのもありじゃない？』と制作陣に売り込んでいるというのです」（芸能プロ関係者）

吉瀬は秘書軍団にも対抗心メラメラで、現場でも浮いていたというから手に負えない。

「特に、長身と美脚がウリで、自分とキャラがカブる菜々緒と張り合おうとしているようです。もともと吉瀬もモデル出身で、プライドが高く、扱いづらいと評判。それでも吉瀬の所属事務所には広末涼子、戸田恵梨香、有村架純といった当代トップ女優が多数在籍しているため、彼女をねじ込まれたら現場は断れないんです」（同・関係者）

みちょぱも恐れる元ヤン

同映画の完成報告会見でも、吉瀬は背中が大胆に開いたデザインでのワンピース姿で登場。主演の木村文乃や、メインキャストの広瀬アリス、菜々緒らよりも目立っていた。

「秘書軍団からしたら、脇役なのに対抗心メラメラでマウントを取ってくる吉瀬と現場でずっと一緒になるのは苦痛だったはずです。劇場版がヒットすれば、連ドラの続編も制作されるでしょうが、吉瀬の存在がネックになりそうですね」（同・関係者）

そんな吉瀬は、10月12日に都内で行われた「第18回クラリーノ美脚大賞2022」の授賞式でも若手にマウントをとっていたという。

「年代別に選出される賞で、吉瀬は『40代部門』で栄誉に輝いた。『20代部門』のみちょぱ（池田美優）から『いい脚なので、これからもどんどん出してください！』と持ち上げられると、吉瀬は満足げに『いつまた声をかけられてもいいように10年後に向けて頑張ります』と答えていました。2人とも元ヤンですからね。みちょぱが気を使っているのがヒシヒシと伝わってきましたよ」（スポーツ紙記者）

プライベートでは、昨年の春に離婚した吉瀬。「美魔女」という言葉がこれほど似合う女優もいないが、その内面も〝魔女〟のようにミステリアスだ。