石橋貴明 (C)週刊実話Web
石橋貴明 (C)週刊実話Web

石橋貴明が「ぶっ飛ばしたい」と明かした3人の実名をベテラン芸能記者が暴露!

とんねるずの石橋貴明が、自身のYouTubeで「芸能界でぶっ飛ばしたいやつが3人ぐらいいる」と発言し、話題になっている。


視聴者からのコメント欄の疑問に答える企画で、「30年位前に芸能界で1人だけぶっ飛ばしたいやつがいると言っていたが誰か?」という質問に、「そんなこと言ったところでしょうがないでしょ」ともったいぶりつつ、「3人ぐらいいますよ」と言い放ったのだ。


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「今でも生きているから」と実名は避けたが、すべてタレントだと明かし、ネットでは〝特定作業〟が盛んに行われている。


そこで当サイトは、ベテランの芸能記者にズバリ、実名を挙げてもらった。


この芸能記者が筆頭に挙げたのは、2011年にタレントを引退した島田紳助さんだ。


「80年代中盤、石橋がとんねるずとして脚光を浴びるのと時を同じくして、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)を足がかりに東京進出を図った紳助は、『とんねるずなんか素人レベルやないか』と周囲に息巻いており、2人の仲は険悪でしたからね。これに対し、とんねるずも、紳助さんが司会を務めていた番組内で東京03に『挨拶しろや』と恫喝したシーンを再現したり、紳助の引退会見をパロディーに使ったりと揶揄しまくった。ついには、引退した紳助さんから電話があり、『お前、なめてんのか』とクレームが入ったとも言われています」

「打っても響かない太鼓」

2人目も『ひょうきん族』出身の大御所だ。

「明石家さんまで間違いないでしょう。トーク力に絶大な自信を持つさんまは、石橋のことを『打っても響かない太鼓』と吐き捨て、扱いにくい石橋との共演を避けていました。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回でも、さんまは関係が思わしくないダウンタウンとは絡みましたが、とんねるずとは終始距離を取っていましたからね。常に自分が中心に立って、周囲のタレントに構ってもらわないと場が保てない石橋にとっては屈辱の場面だったはずです」


3人目は、さんまも敬遠するダウンタウンの松本人志だ。とんねるずとダウンタウンは、同世代で東西のライバルという意識が強く、もとから相入れない存在だった。


「松本は、20年ほど前の雑誌のインタビューで、こう吐き捨てています。『相方の浜田(雅功)がドラマをやっている同じタイミングで、そのパロディーをコントでやれば簡単に笑いが取れるんですよ。でも、そういう安易なネタはやりたくない』。これは、『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)などで、当時流行していたドラマなどのパロディーを得意としていたとんねるずへの当てつけだと業界内が騒然となった。記事を読んだ石橋も憮然とし、両者の共演NGの雰囲気が加速したんです」


かつて尖っていた松本は、苦手だった爆笑問題の太田光とも頻繁に共演する懐の深さを見せ、今なおテレビの一線で活躍している。


一方の石橋はテレビ業界での居場所をなくし、YouTubeに活路を見出している。


「生意気で傍若無人な芸風で、テレビ界の寵児として脚光を浴びたのも今は昔。還暦を迎えているのにYouTubeで『ぶっ飛ばしたい』と息巻き、話題を集めて再生回数を稼ごうとする姿を見ると悲しくなる。しかも、そこまでしても実名は出せないところにも石橋の凋落ぶりが透けて見えますよね」


驕る芸人は久しからず。