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NHK“ポスト和久田麻由子”は誰?逸材だらけの若手女子アナ5名にズームイン!

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NHK (C)週刊実話Web

近年、NHKの若手女子アナには才色兼備の逸材がゴロゴロいる。まずは地方局を振り出しに実績を積むため、民放キー局アナのようなタレント然とした浮ついたところもない。絶対的エースである和久田麻由子アナの〝次の次〟をうかがう5人にズームイン!

「今やNHKは〝女子アナの宝庫〟です」(女子アナウオッチャー)

9月10日にオンエアされた生放送番組『生中継スペシャル! ニッポン「今」つないでみたら』で、青森の十和田市秋まつりの様子をリポートした斎藤希実子アナは、青山学院大学経済学部を経て2021年入局。

「同世代の中で、〝最も東京に近い女子アナ〟といわれています」(女子アナライター)

学生時代、ミスコンのファイナリストに選ばれただけあって、アイドル顔負けのルックスを誇り、地元(青森放送局)では、地域に密着した若手アナとしてお茶の間に溶け込んでいる。

「今でこそ、露出は控え目ですが、ミスコンのころの写真などを見ると、〝ナイスフォルム〟なのがよく分かります。〝E級〟はあるのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

そして、もう1つ特筆すべきことは、この斎藤アナ、何とNHK大河ドラマに出演経験のある〝元女優〟であるということだ。

「局の大先輩・野際陽子さんのように、女子アナから女優というのは聞いたことがありますが、女優が局アナになったというのは少ないと思います」(芸能ライター・小松立志氏)

その大河とは、19年の『いだてん~東京オリムピック噺~』。

「上白石萌歌が演じた競泳金メダリスト・前畑秀子のチームメイト、横田みさを役でした」(NHKドラマスタッフ)

中学時代、演劇部に入り、芝居好きになったという斎藤アナ。

「ずっと、俳優養成学校に通っていました。NHKに入っていなかったら、もちろん、女優になっていたということです」(前出の女子アナライター)

趣味は観劇で、ピアノやアコースティックギターの弾き語りもできるという。リフレッシュ法は、目的地を定めず、あてもなくドライブすることというから、まだ〝彼氏〟はいないのかもしれない。

「現在、同放送局で『あおもり もりもり』のキャスターを務めています。ねぶたのように、〝ラッセラー ラッセラー〟と青森を盛り上げていきたいとの抱負を語っていますが、早ければ来春にも〝異動〟となるでしょう」(前出の女子アナウオッチャー)

入局1年目で〝カワイすぎる〟と話題に

斎藤アナと同様、やはり21年入局の松本真季アナは、異色の経歴の持ち主。

「大阪府立大学生命環境科学域・大学院生命環境科学研究科卒業後、入局しました。岡山放送局の勤務です」(NHK関係者)

愛称は『マッキー』もしくは『まつもっちゃん』。

「初任地が岡山というのがいいですね。和久田アナも最初の赴任地は岡山で、そこで人気が出て、入局4年目で東京へ異動となりました」(前出の女子アナウオッチャー)

今宮戎神社の『福娘』の経歴を持つ松本アナは、入局1年目の時点で〝カワイすぎる〟と、SNSで話題となった。好物は、魚、そば、カップ麺。

「初めての〝1人暮らし〟ということですが、自ら魚をさばいて食べているそうです。食品衛生管理者の資格があるそうです」(前出の女子アナライター)

趣味はカメラ。自然豊かなところへ、着物を着て出掛けるのだという。

「そのせいでしょうか、下半身がちょっとユルいんです。緊張のせいもあったかもしれませんが、入局のための面接中、足が開いてしまったそうです」(同・ライター)

現在、『サタデーウオッチ9』『ニュースウオッチ9』でリポーターを務めている吉岡真央アナは、18年の入局。

「初任地は高知。今春、東京へ異動してきました」(番組関係者)

幼少期から15年以上にわたってクラシックバレエを習い、大学時代(慶応)はチアリーディング部で活躍した。

「ですから、体が柔らかく体幹も強い。当然、姿勢もいいので、いつも〝トンガって〟見えます。〝D級〟の美豊満です」(前出の女子アナライター)

モットーは『人生はタイミング』で、女子アナになっていなければ、ディレクターを目指していたとか。

「本人いわく〝テレビっ子〟だったそうです。とにかく、テレビに関わりたかったようです」(同・ライター)

“和久田先輩”の後継者は東大卒!?

長野放送局勤務の川口由梨香アナ(19年入局)は現在、『イブニング信州』のキャスター。

「それでも、9月8日~16日までは上原光紀アナの夏期休暇に伴い、『首都圏ネットワーク』『首都圏ニュース845』で代理キャスターを務めました。これは、〝近い未来への布石〟と見るのが自然でしょう」(前出のNHK関係者)

モットーは『やらない後悔よりやる後悔』。

「失敗を恐れない超前向きな性格ということでしょう。アナウンサーになっていなかったら、たくさんの人に関われる仕事がしたかったそうです。〝人〟が好きなんですね」(前出の女子アナライター)

しかし、それでいて、今流行の〝ぼっちキャンプ〟によく出掛けるという。

「独りの時間も大切ですが、たわわに実った〝D級〟を持て余し気味なのかもしれませんよ」(同・ライター)

特技はギター、バイオリンで『絶対音感』を持っているという。

「どこか〝スキのなさそうな女〟にも見えますが、スマホを鼻で操作できるというヒョウキンなところも持っています」(前出のNHK関係者)

もし、アナウンサーでなかったら、学校の先生になっていたというのは、『NHKニュース おはよう日本』で、平日のスポーツコーナーを担当している堀菜保子アナ。

「東大教育学部卒で、17年入局。佐賀~札幌と異動して、東京に来たのは昨春でした」(同・関係者)

東大卒と聞いてピンときた読者は、かなりの〝NHK通〟だ。

「そうです。和久田アナの後輩なんです。本人も、いずれは〝和久田先輩の後継者〟と、かなり意識しています」(前出の女子アナウオッチャー)

学生のころ『Abema TV』(現ABEMA)のニュースキャスターをやっていただけあって、アナウンサーとしてのスキルは高い。

モットーは『とりあえず行動してみて、そして、菜の花のように踏まれても立ち上がる。菜保子の〝菜〟は菜の花の菜です』というもの。大好物は納豆ごはんと温州みかんと案外、質素。

「小学校高学年のころの文集に、将来の夢として〝アナウンサーか弁護士〟と書いていたそうですから、有言実行といったところ。いずれ、夕方~夜へと移っていくでしょう。スポーツジムで身体を鍛えているようです」(前出の女子アナライター)

〝美〟に対する探究も怠らない。

「ポスト和久田は、美しさも必要不可欠。お肌の手入れや化粧にも気配りしているそうです」(前出・小松氏)

さて、誰が抜け出すやら、興味は尽きない。

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