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米倉涼子『CHICAGO』“腰痛”で降板も…「過激腰ふり」を諦めない理由

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

女優の米倉涼子が、11月に米ニューヨークのブロードウェーで主演予定だったミュージカル『CHICAGO』を降板すると発表した。ただ、早くも〝過激腰ふり〟演技で完全復活する決意を固めているという。

「米倉は9月28日、〝急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害〟でドクターストップがかかり、『CHICAGO』を降板すると発表しました。インスタグラムや公式サイトで〝苦渋の決断が大変悔しく、本当に残念〟と無念の思いを記しました」(芸能記者)

米倉にとって『CHICAGO』はライフワークの1つ。2012年、17年、19年に主演をこなし、今回4回目となるはずだった。

「今年は、例年10月期に計7シリーズ放送された、もう1つの代表作である連ドラ『ドクターX』(テレビ朝日系)を断って『CHICAGO』に懸けていただけに残念でしょう。20年に所属事務所を独立してから初の舞台となる予定だっただけに、痛恨だったはず」(同・記者)

しかし米倉はすでに、前を向いている。インスタには《必ず乗り越えてもっと強い女になってやるっ!!》《もっと器の大きな、引き出しの多い表現者になってやるんだ!!》と記述。公式サイトでも《この作品での次なる挑戦に向かってゆっくりまた歩きだしていきたい》とつづっている。

再び舞台に立つ覚悟ヒシヒシと…

「米倉は周囲に〝来年には必ず、激しい演技をできるようになってやる〟と決意を明かしているそうです。『CHICAGO』はハイレグ衣装で激しく腰をふる〝悩殺ダンス〟や、側転しつつ大開脚するシーンが売り。〝この作品での次なる挑戦に向かって〟と書いていることは、また舞台に立つ覚悟ということ。つまり〝腰ふりダンス〟を必ずや復活させる計画を持っていると解釈できます」(芸能関係者)

米倉は今年1月から配信したNetflixのドラマ『新聞記者』に主演。また、来春から配信されるAmazonのオリジナルドラマ『エンジェルフライト』の主演も発表されている。

「〝もっと引き出しの多い表現者になってやる〟と記していることは、〝フル露出や濡れ場を含めた過激演技をできる女優になってやる〟という意味だと思われます。実際、米倉は腰痛が治り次第、いよいよのシーンに挑んでいきたいと話しているとか」(女性誌記者)

『ドクターX』の決めゼリフ「私、失敗しないので」とばかりに、艶やかな逆襲が展開されそうだ。

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