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華原朋美“鼻ホジ舌打ち会見”で文春砲に対抗!シュールな反撃動画が話題

華原朋美
華原朋美 (C)週刊実話Web

華原朋美(48)が、6日にツイッターを更新。所属事務所「伝元」社長で夫の大野友洋氏と離婚していたと『週刊文春』が報じたが、これを否定した。さらに、自身のYouTubeチャンネルでも〝反論動画〟を公開しているのだが、これが「シュールすぎる」と話題になっている。

「緊急記者会見」と題した動画は、自宅とみられる場所で撮影。華原は黒のTシャツにショートパンツ、すっぴんに黒縁メガネというラフなスタイルで現れ、本物の記者会見のようにあいさつした。

「記者の皆様方、本日はお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます」

夫の大野氏と思しき男性が〝週刊シュンブン〟の記者役として質問をぶつけようとすると、華原はそれをさえぎり、ペットボトルの水をがぶ飲み。小指で鼻をホジったり、手鼻をかんだり、くしゃみをするなど、やりたい放題で、ちっとも本題に入れない。

「あなたの精神がズレてるんでしょ」

「どうやら、『週刊文春』から届いた〝質問状〟にのっとって答えるスタイルの動画だったらしく、こうしたコントのようなやりとりの合間に、文春報道に事細かに反論していました。文春の発売は6日でしたが、3日には動画をアップしていましたからね。同誌が取材の過程で直撃した直後に撮影し、先に公開する戦略だったようです」(スポーツ紙記者)

〝会見〟には、他のマスコミも参加している設定で、大野氏が、自分ばかり質問することを他社に気遣い、「〝週刊チョウチン〟さん、〝男性自身〟さんもすみません。エロトピアさんもすみません」などと謝罪すると、それがツボったのか、華原が笑いをこらえ切れなくなるシーンも。それでもなんとか持ち直し、嫌そうに耳の穴をほじる、体中を掻く、ため息をつきながら「めんどくせえな」と舌打ちするなど、真顔でコントを続けた。

「こんな動画ながら、高齢で取り組んでいる不妊治療のツラさを吐露したり、大野氏との馴れ初めを明かすなど、芸能記者にとっては見応えのある〝作品〟でした。しかも、最後は新曲のPRにつなげるという完璧な流れ。もともと大野氏は、太ってからも歌姫気分を捨てきれなかった華原をバラエティー番組に投入。ふり切ったキャラで再ブレークさせた立役者ですからね。今回の動画もバズるでしょうから、華原にはコメディエンヌとしての仕事が、また殺到しそうです」(前出・スポーツ紙記者)

『週刊文春』への仕返しも忘れない。

華原がメガネをズラして答えていると、〝週刊シュンブン〟の記者役の大野氏が「ズレてます、メガネが」と指摘。すると華原が「あなたの精神がズレてるんでしょ」と返し、「で、これ? カネがすべて?」と指で輪っかを作るジェスチャーで逆取材すると、大野氏が「遠回しに言うと華原様で稼がせていただいて、おまんまを食べさせてもらってます」と自虐するのである。

ちなみに、この動画のシメは、腕組みをして横を向き、「別に」と吐き捨てる〝沢尻エリカ・オマージュ〟だった。

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