芸能

TKO木本の投資被害さらに拡大!首謀者はなぜか元祖ハーフタレント次女と失踪!?

木本武宏
木本武宏(C)週刊実話Web

お笑いコンビ『TKO』木本武宏の7億円投資トラブルが発覚してから2カ月半。その後、関係者への取材で投資トラブルは30億円を超す詐欺事件に発展する雲行きだ。

まず、木本の投資トラブルは『平成ノブシコブシ』吉村崇の約1億円近い大口被害を筆頭に、多数のお笑い芸人と一般人らを巻き込んでいるという。

「木本は8月に会見を開くと言いながら『女性セブン』の独占インタビューに答えただけで、雲隠れしたまま。木本は20代のFXトレーダー・A氏と不動産投資を勧誘された30代のアパレル会社元社長・M氏に渡った約6億円の返済を、代理人を立て話し合っていた。その最中に首謀者のM氏と音信不通となり、記者会見を開けない状況なんです。木本は芸人仲間を騙したわけですからね。ダンマリを決め込んでいるというのは、自分の立場が不利になるだけですよ」(女性誌記者)

それもそのはず。木本の投資トラブルは、7億円レベルでは片が付きそうにもないからだ。

「アパレル会社元社長のM氏が、実態のない不動産話を持ちかけて、ノブコブ吉村や『バイきんぐ』小峠英二、それに面識がない浜崎あゆみの名前を利用して30億円以上集めて行方をくらましている。何人もの被害者が警察に相談していますからね。警察も被害を把握していますから、詐欺事件に発展しますよ。しかもM氏の周辺には、元祖ハーフタレントのマリアンの次女で人気モデルのAmiがいるとされます」(事情を知る芸能関係者)

M氏とマリアン次女はどこへ…!?

M氏の素性については、まだ不透明な部分が多い。

「M氏は地方のキャバクラ経営を経て上京、誰かに資金を出してもらいアパレル会社を立ち上げた。それをきっかけに芸能人とも知り合うようになり、芸能関係の仕事に手を染めた」(同)

マリアンといえば、1987年に実業家のS氏と結婚。3億円の超豪華結婚披露宴を開き世間を驚かせた。

「結婚から約10年後、マリアンは子供をハワイに連れて別居。原因は夫と銀座ホステスの不倫。98年に離婚が成立するんですが、慰謝料5億円を請求した」(芸能ライター)

離婚後のマリアンは、タレント活動をする傍ら、子供たちの仕事をサポートしていた。

「同じ大手プロに所属していたんですが、Amiは別の事務所に移っている。どうもこの頃、M氏と深い関係になったようです。マリアンは『2カ月前くらいからAmiと連絡が取れない。早く目を覚ましてほしい』と途方に暮れているそうです。2人は中東のドバイにいるという情報もあります」(前出・芸能関係者)

投資トラブル被害は、まだまだ拡大しそうだ。

あわせて読みたい