昨年9月に元モデルの20代女性との不倫が報じられ、活動休止していた人気ロックバンドRADWIMPSのギタリスト・桑原彰が、10月5日からバンドに復帰した。
公式Webサイトには、バンドメンバーとスタッフによる経緯の説明が掲載されている。
「本人が自身の行動や考えを深く反省し日々変わろうとしていること、そして多くの会話や時間を費やしメンバー間でも彼の行動に抱いた感情を整理できたことを踏まえ、改めて一緒に音楽活動を続けていくという結論に達しました」
また、桑原自身のコメントも掲載。
「この度は自分の行動や考えで、多くの方々にご迷惑や不快な気持ちを抱かせてしまったことを深くお詫びいたします。今後は一人の人間としてもより成長できるよう、自分を日々見つめ直しながら音楽活動を続けていきますので、よろしくお願いします」
「さすがにもう見たくないな」
ファンからは復帰を喜ぶ声が続々と届いている。
《待ってました！ 応援しています頑張って！》
《復帰待ってました。これからも素敵な音楽をどんどん届けてほしいです》
《不倫と音楽は関係ないからね。家族で話し合いがついてるならいいと思います》
一方、まだまだ厳しい声も。
《人を裏切っていた人が愛とか夢とかの歌を演奏するときどんな気持ちになるんだろうね》
《桑原のインスタを見ると活動休止中に開き直りのような投稿してるんだよね。さすがにもう見たくないな》
《「脱退とかはするつもりないので安心して待っていただけたら嬉しいです」って何目線だよ。こいつ絶対に反省してないと思う》
《謹慎期間は苦労しました、みたいな厚顔エピソード付きなのがまたなんともねぇ。またやらかしそうだなｗ》
桑原は、活動休止中の7月8日に自身のインスタグラムで「脱退とかはするつもりないので安心して待っていただけたら嬉しいです」と報告。当初は「これからどんなふうに桑原と一緒に音楽を鳴らせばいいのか、現状イメージが湧いてきません」などとコメントしていた他のメンバーも、実は裏でこっそりと桑原をレコーディングに参加させていたことも物議を醸していた。
また、ボーカルの野田洋次郎もコロナ禍で誕生会を開き大炎上するなど、トラブル続き。不倫した桑原の復帰をメンバーが許したところで、世間の風当たりはまだまだ強そうだ。