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中森明菜“紅白出演ムリ”?復活話が1人歩き…心配な報道に波紋広がる

中森明菜
中森明菜 (C)週刊実話Web

今年の大みそか、『第73回NHK紅白歌合戦』に出場がウワサされる中森明菜に、早くも心配な情報が伝わってきた。「明菜はまだ無理」だというのだ。

「今年に入ってからNHKは明菜の過去ライブを、地上波とBSで複数回放送。明菜の許諾がないと放送できないはずですから、水面下では彼女と接触していると思われます。当然、NHKとしては明菜を紅白に出したいという思惑があっても不思議はない。明菜なら視聴率も見込めるし、話題性もケタ違いですからね」(音楽誌ライター)

明菜は今年デビュー40周年。NHKのライブ放送と合わせるかのように、彼女が活動再開するのではないかという期待も高まっている。

「女性誌を中心に週刊誌、夕刊紙も『明菜復活』の論調ばかり。でも、よく考えると何ら具体的な話もない。復活話がどんどん1人歩きしていて、先行きが見えません」(同・ライター)

そこに降って湧いたのが、明菜の新事務所設立話だ。去る8月30日、個人事務所V社を設立したことをSNSで報告。同時にオフィシャルサイトも開設した。

「慶事のように思われていますが、WEBには前事務所のサイトがまだ残っています。ただ、過去の放送の告知が載っているだけで、後は何もなし。新事務所V社も事務所開設のあいさつはあるものの、具体的な活動予定はなし。現実にはあまり大きな進展はありません」(同)

“明菜推し派”がどんどん話を進めている!?

そんな折、9月配信の一部週刊誌サイトは、明菜の事務所登記が都内にある一軒家であることを報道。

「新事務所の監査役に弁護士が入ったことも分かっています。企業運営で弁護士が入るのはよくある話。とはいえ、音楽活動に弁護士が入ったからといって成功するものでもない。すでにレコード会社ともギクシャクしているという話もあり、気になるところです」(芸能ライター)

さらに一部芸能サイトが「紅白出場は無理」という記事を掲載。波紋を呼んでいる。

「NHKの〝明菜推し派〟がどんどん話を進めている一方で、紅白の現場派は及び腰。静観を主張しているようです。何しろ紅白は1年に一度のお祭り。出場発表した後で、『やはりナシでした』は通用しない。むしろ弁護士がいることで周囲の関係がこじれているというのです」(同・ライター)

例年、紅白出場歌手の発表は11月に入ってから。明菜の場合はおそらく〝サプライズ〟扱いのため、いずれにせよ本番ギリギリと予想されている。詳細が入り次第、続報したい。

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