自民党の今井絵理子参院議員（39）が、10月2日に沖縄で開催された音楽イベントにサプライズ登場し、島袋寛子（38）、上原多香子（39）と〝SPEED再集結ライブ〟を披露したことに批判が殺到。これを受け、3日にツイッターで反論し、鋼のメンタルを見せつけた。

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グループとしては6年4カ月ぶり、今井議員にとっては2016年7月の初当選以来、議員になって初のパフォーマンスだった。3人でデビュー曲『Body＆Soul』を披露し、今井議員もパワフルな歌声とダンスで往年のファンを魅了したが、この日が「臨時国会」招集前日だったため、批判が殺到していたのだ。

「自民党の旧統一教会（世界平和統一家庭連合）問題、円安や物価高騰、ロシア・ウクライナ情勢、コロナ対策など課題が山積する中、『踊ってる場合か！』との批判が多かった」（全国紙記者）

「まだまだ踊れるで」

しかし、今井議員はこうした批判にひとつ一つ反応する余裕を見せたのである。

「SPEED再結成って議員辞めてからやんなよ…。練習もあるだろうし、議員って片手間でできる仕事じゃないでしょ」との声には、「練習時間は実質10分のみ！昼休みを削りましたとさ」と回答。「仕事しろ」の声には、「特別支援教育の充実に向けて頑張ります！」と会議中の写真を添えてアピールし、「色々な批判が出ているようですが、お気にされないで」とのエールには、「ご批判も受け止めながら前に向かって歩んでいきます」との意気込みをツイートしていた。

練習時間は実質10分のみ！ 昼休みを削りましたとさ。 https://t.co/xMG22ajdIR

— 今井絵理子 (@Eriko_imai) October 3, 2022

さらに、「今井絵理子議員のダンス見たかったです！！」と残念がるファンには、「まだまだ踊れるで」と、なぜか関西弁で答えている。

今井議員も上原も〝不倫〟のイメージが強く、それに対する拒否反応も多い中、今回の再結集に参加しなかった新垣仁絵（41）に対する評価が上がっているようだ。

《SPEEDでは目立たなかったが、解散後は新垣が一番賢い。「この二人と一緒にいると良いことない」と悟ってるんでしょ？》

《メンバーも3:1みたいな空気があった。当時は、ひとえが1人浮いてると思ってたけど　あの人が1番真面目だったんだろな。今回いないのも正解だと思う》

《何というか、この中にいない仁絵ちゃんの株が自分の中でどんどん上がる》

君子危うきに近寄らず。本来、国会議員にこそ当てはまりそうな言葉だが…。

 

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