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G級神ボディーで人気爆発中!女優・グラビアアイドル/フミカインタビュー

フミカ
フミカ (C)週刊実話Web

フミカは2年前にデビューしたばかりだが、すでに19冊ものデジタル写真集をリリース。昨年は紙の写真集も出しており、来年には2冊目が発売予定だという。初主演映画も公開されており、いま最も注目されるG級の神ボディーグラドルだ。

前職はホテルマンで、ミス日本コンテストのファイナリストでもある。チェックしておかないと乗り遅れちゃうかも!?

――デビュー2年で19冊とはすごい。

フミカ 実は今日(取材日)、18冊目と19冊目が同時に発売されたんです。タイトルは『電気クラゲ』と『SSS(トリプルエス)』。手ブラシーンの総量は過去イチじゃないかと思います。

――なんだかタイトルが意味深ですね。

フミカ ふふふ。宣伝文句には「まんまるのGカップバストに誘われてうっかり手を出すと、得意の『かかと落とし』なみのショックを受けるか…」となっています。

――まさに、毒針を仕込んだ電気クラゲってことですか。『かかと落とし』とはなんのこと?

フミカ 実は私、4歳から10歳まで極真空手を習っていて、上段回し蹴りとかかと落としが得意なんです。SNSで何か特技を披露しようという時に、できるかなぁとやってみたら、これが思いの外、バズっちゃいまして。「フミカキック」が私の代名詞になりました。

――ただ、蹴ってるだけ?

フミカ 普通に歩いてる私が、にっこり笑って突然男の人をパンと蹴って終わり。何事もなかったように去るんですけど、その時のパンチラがキモで、「あれ、見えた!?」「何色だ?」と注目されたみたいです。DMでは「僕も蹴られてみたい」というメッセージがたくさん来たんですよ(笑)。

軟体ボディーの武器は『S字ライン』

――デビューが26歳というのは遅めだと思いますが、それまでは何をしていた?

フミカ 高校卒業後はブライダルの専門学校に通いました。在学中から結婚式場でアルバイトをするうちに、ホテル全般の仕事に興味が湧いて神戸市内のシティホテルに就職。そこで3年間ほど勤めました。

――芸能界とは無縁だ。

フミカ そうですね。ただ、ホテル勤務2年目の時に友人に薦められてミス日本コンテストに応募したんです。芸能的なことに関わったのは、それが初めて。でも、ファイナリストには残ったけれど、受賞はできず。「それなりに頑張ったのに、結局私はダメなんだ。私には縁のない世界なんだなぁ」とちょっぴり落ち込み、興味はなくなっていたんです。その後、ホテル仕事が激務で体調を崩し、紹介されたメディカルエステサロンがきっかけで、そこで働くことになりました。

――かなりひどい状態に?

フミカ 体中に湿疹が出たり吐き気がして、健康的に美しくなれると聞いて通い始めたら、自分でも開業したいと思うようになったんです。でも、人の体に触ることで「もらっちゃう」体質みたいで。その人の霊障なのか、負のオーラなのか…。それで相手の方は良くなっているのかもしれないんですけど(笑)。

――そんな体質では開業は無理か…。

フミカ 諦めかけていた矢先にスカウトされたのが、グラビアデビューのきっかけです。数カ月後には『ヤングキング』(少年画報社)という漫画誌の表紙を飾っていました。そこでは椅子に座って片足を垂直に上げる軟体ポーズをしたことで注目されたんです。これも、極真空手のおかげ。練習の前後でやっていた柔軟体操を、辞めた後も欠かさずやっていたのがよかったみたいです。

――軟体ボディーでG級。グラドルとしての武器はそろっている。それ以外のセールスポイントはどこでしょう?

フミカ ファンの方によくホメていただけるのは、胸からお尻への「S字ライン」ですね。この世界に入って初めて言われました。スタイルのいい人なんてたくさんいると思っていたので、私のカラダがお役に立てるなどと思いもしなかったから、それはすごくうれしいです。

――デジタル写真集の『SSS』には、そういう意味もある?

フミカ これまた宣伝文句を借りちゃうんですけど、セクシー、スイート、スポーティー…ドSの意味もあるかもしれません。

フミカ
フミカ (C)週刊実話Web

映画でも繰り出される“必殺技”

――どこかツンデレの雰囲気があるので、そこは納得。好きな人の前では顔に出さないタイプでは?

フミカ そういうところ、ありますね。告白されるように気のあるフリをするのは、みんながやるじゃないですか。私はあえて違うことをするタイプ。それでいて、付き合ってからはものすごい甘えん坊で引っ付き虫です。それをツンデレというなら、映画でも大いに発揮させていただきました。

――昨年公開の『農家の嫁は、取り扱い注意!』(いまおかしんじ監督)では、映画初出演で初主演を果たしている。どんな役柄?

フミカ 元警察官で正義感が強く、仕事に行き詰まって農家の嫁になっても悪いヤツらが許せなくて懲らしめちゃう…という役です。必殺技のフミカキックでバッタバッタと倒してます。でも、旦那様や家族にそのことは内緒。おまけにセックスレスで悶々としている、欲求不満な女の子です。

――なるほど。セクシーなシーンも期待できそうだ。

フミカ 妄想癖があるというか、自分で自分を気持ちよくするシーンでは、いろんなコスプレをして旦那様を誘惑しています。女王様の格好でムチを持って旦那様のお尻を叩いたり、ナース衣装や裸エプロンにもなりました。妄想の中の設定ですけど、めちゃめちゃ恥ずかしかったです。

――プライベートでもやったことなかった?

フミカ ないですよー。頼まれたこともありません。

――ホテルマンの制服とか、男は憧れるけどなぁ。

フミカ そういえば、あるスポーツの世界大会があった時、審判団の男性をお部屋に案内したことがあるんです。私が去ったあとに即座にフロントに電話が来て「あの子を部屋に呼んでくれ」って。目的がヤバそうなので、上司に丁重に断っていただきましたけど。

――やっぱり、制服の魔力だ(笑)。

フミカ もしも好きな人が求めるんだったら、応えてあげたいなとは思いますね。

――いいですねぇ。そのサービス精神でフルオープンに挑戦、なんてことはありそう?

フミカ トップとヘアはちゃんと隠したい。そこは守っていきたいです。

――う~ん、残念(笑)。

◆フミカ
1994年5月16日生まれ。兵庫県神戸市出身。T155、B88(G)・W54・H88。秘書検定、華道、世界遺産検定、着物の着付けなど13の資格を所持。インスタグラム fu_mi_ka_516

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