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低視聴率で打ち切り説『紅白歌合戦』2022年の目玉候補!歌手7人の実名

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NHK (C)週刊実話Web

大みそか恒例『NHK紅白歌合戦』の出場者選考情報が流れる季節だ。昨年は2部制となった1989年以降、過去最低の視聴率(34.3%、関東地区)を記録。今年は名誉挽回とばかりに〝目玉歌手〟の出演交渉にも例年以上に熱が入る。

「芸能活動休止中の中森明菜、明菜のライバル・松田聖子、今年いっぱいで歌手活動を休止する氷川きよし、元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の『新しい地図』、それに木村拓哉の出演も取り沙汰されている。NHKが口説けるかは分かりませんが、話題性は満載です」(音楽プロモーター)

まず、明菜は2014年にサプライズゲストとして紅白に出演、17年のディナーショーを最後にファンの前から姿を消している。

「7月にNHKで放送された過去のライブ映像が大反響を呼んだ。明菜は外部との連絡を断っていたことから、交渉は難航すると見られていたが、8月30日に再始動のための新事務所を設立した。すでにNHK側は14年の紅白出演時、明菜を口説いたプロデューサーを使って交渉に入っています」(スポーツ紙記者)

すべて実現すれば万々歳だが…

昨年の紅白出場が決まっていた聖子は、愛娘でミュージカル女優の神田沙也加が、公演先の北海道のホテルで急死(12月18日)。失意のあまり出演辞退した。

「聖子は6月からの全国ツアーも成功させて、立ち直っていますからね。オファーがあれば出場すると思います。ただ、それだけでは面白くない。NHKは明菜と聖子のジョイントを画策しているという話もあります」(音楽ライター)

紅白出場連続22回を果たしている演歌界のスター、氷川きよしは、12月31日をもって活動休止に入ることを発表している。

「NHK側は、氷川の特別コーナーを考えていると聞いています。1曲だけでなく数曲、時間にして約20分。その分、演歌歌手枠が減るのではと演歌勢は戦々恐々としていますよ」(レコード会社宣伝マン)

元SMAPメンバーで『新しい地図』の稲垣、草彅、香取の3人には早くから紅白内定説があった。

「そこに来年1月に公開される東映70周年記念作『THE LEGEND & BUTTERFLY』に織田信長役で主演する木村拓哉が、映画のプロモーションを兼ねて登場するのではという情報が飛び交っている。元SMAPメンバー4人VS木村の確執は有名。NHKの対応が見ものです」(前出・音楽プロモーター)

「木村と昵懇の仲の明石家さんまが『明石家紅白!』(NHK)で香取と接点を持った。さんまの仲介でSMAP再結成の噂もある。実現すれば、NHKは大歓迎ですよ」(芸能ライター)

打ち切り説もある紅白だけに、失敗は許されない。

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