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工藤静香が国葬当日に「おめでとうござます」白い花の写真に添えた“意味深”な言葉

工藤静香
工藤静香 (C)週刊実話Web

木村拓哉の妻で歌手の工藤静香が、9月27日に東京・日本武道館で執り行われた安倍晋三元首相の「国葬」当日に自身のインスタグラムを更新。トルコギキョウとみられる白い花の写真に「おめでとうございます」とメッセージを添えて投稿していた。

 

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実はこれ、工藤がその月に生まれたフォロワーやファンの誕生日を祝うメッセージで、不定期に何度か同じような投稿をしていたようだ。

「3月はひな祭りに合わせて投稿するなど、何日に投稿するかは決まっていないようですが、なぜ『国葬』当日に『おめでとうございます』というメッセージを発したのか、理解に苦しみます。しかも、写真はバスルームのような場所に飾られた白い花のみ。背景のタイルも黒と白、グレーの組み合わせで、葬儀の際に使用する黒と白の〝鯨幕〟のようなデザインにも見えます」(芸能記者)

フォロワーからの指摘もナシ

インスタグラムを見た瞬間、工藤も安倍元首相に弔意を示しているのかと思わせる写真だが、クリックすると「祝いのメッセージ」が表示されるのだ。

《9月生まれの皆様。お誕生日おめでとうございます。〝バランス〟 と言う言葉を常に頭に入れています。

全てにおいて調和が取れていればそれは素晴らしい事だとは思いますが、なかなかそうはいかないですよね。

あちらを立てればこちらが立たず。

どんな状況でも諦めず、最善を尽くし努力をする事が大切だと思っています。

9月生まれの皆さん!そしてフォロワーの皆さまも、毎日泣きたくなる程お疲れの時もあるのだと思いますが、バランスを整え、目標に向かい前進できる事を祈ってます! 私も頑張ります》【《》内はすべて原文ママ】

この投稿に、フォロワーたちは大喜び。感謝のコメントが並んでいるが、「国葬」当日だという指摘はほとんどない。

「世論を二分した『国葬』は国民に弔意を強制するものではないとされたが、国葬反対派でも祝い事は避けたはずです。さすがに、今回の工藤の投稿に〝何らかの意図〟があるとは思えませんが、各局のテレビで長時間の報道特番が組まれ、新聞やネットニュースなども『国葬』の話題一色でしたからね。知らなかったというわけでもないでしょうし…」(前出・芸能記者)

工藤の〝バランス感覚〟は、いったいどうなっているのか。

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