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広瀬アリスの発言が思わぬ物議…「上から見ている」「売名行為」と非難ゴウゴウ

広瀬アリス
広瀬アリス (C)週刊実話Web

女優・広瀬アリスのSNSでの発言が、何やら物議を醸しているようだ。

「アリスは9月25日、自身のツイッターを更新。台風15号による大雨で断水や停電の被害が出ている故郷・静岡について投稿。これに非難が続出したのです。静岡の被害は関東圏のテレビでは、あまり流されていない。ただ伝えられる以上にひどい状況だったようで、心配したアリスはツイッターを使って訴えたのでしょうが、『売名行為』『口だけなら誰でも言える』など、冷めた声が投げつけられてしまったのです」(芸能ライター)

アリスはツイッターで、《静岡の皆さん、大丈夫ですか? 母親から連絡が入った時衝撃を受けました。何か困ってること、必要なものがあればコメントください。出来る限りのことはしたいと思っています。乗り越えましょう》などとつづったのだが…。


「静岡県民らしき人々からだけでなく、ファンからも、『一体どういうつもりで書いたのか』『自分が救済者かのように上から見ているように感じる』など非難ゴウゴウ。〝出来る限り〟というならば、自分は何ができるのか。書くだけ言うだけなら、確かに誰でもできます。売名、話題作りにしか見えないという意見も仕方ないかもしれませんね」(同・ライター)

広瀬すずも…姉妹そろって似たような文面

投稿の文面を見ると、立派なことは言っているものの、具体性がないといえばない。

「東日本大震災や熊本地震のときなど、芸能人が義援金をいくら寄付したなどと公言。売名合戦といわれながら〝金に勝るものなし〟と評価する声もありました。彼女の文面には、何をするということも書いていない。説得力はありません」(同)

もちろん、金や物がすべてではない。彼女でもできることはたくさんあるだろう。

「2017年の九州北部豪雨や他の豪雨災害ときも、ドロのかき出し、炊き出しに多くの有名人が被災地に現れた。彼女が静岡に行けば喜んでくれる人たちも多いはず。そんな奉仕の気持ちは、そもそもないのでは」(夕刊紙記者)

彼女の妹である広瀬すずも、《地元、、大丈夫か、、大変な事になってしまったけど、、 怖かったね、、》《何か必要なものあれば送るからねーーー!!家族と友達にしか言えなかったので この場を借りて、、、、すみません》とSNSでメッセージ。

「姉妹そろって似たような文面。友だちや知人を助けたいなら、個別に連絡してほしいですね。多くの静岡の人たちを困惑させているし、これが姉妹の本質かなと思います」(前出の夕刊紙記者)

『言うは易く行うは難し』――。何ごとも口で言うのは簡単だが、実行するのは難しい。

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