絶対的エースだった和久田麻由子アナが、出産のため戦線を離脱したNHK。若手も含めて〝ポスト和久田〟の座をかけた激烈な競争が続いている。
中でも最も注目を集めているのが、『NHKニュース7』の平日キャスターを務める林田理沙アナだ。
「清楚なキャラが人気の林田アナはNHKの上層部もお気に入りで、『紅白歌合戦』のメイン司会内定との噂もあるほどです」（スポーツ紙記者）
しかし、地方局で活躍している若手アナも多く、林田アナも安泰ではない。
「NHK内部には、若手育成のために早い段階から東京で人気番組を経験させたほうが良いという意見もある。来年以降は、将来的に和久田アナの穴埋めにする〝予備軍〟として、ニューフェイスが続々と投入されるでしょう」（同・記者）
バラエティーで水着披露の可能性も
そんなNHKの若手アナウンサーの中で、いまひそかな人気となっているのが、入局2年目の斎藤希実子アナだという。
「青山学院大学在学中に、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演した経歴を持つ異色のアナです。NHKには2021年に入社したばかりで、現在は青森放送局に勤務している。乃木坂46にいそうな清楚系の美人で、青森でも人気となっています。ただ、最近では慣れない土地での生活に疲れているのか、出演する番組で元気のない姿を見せることもある。正直、地方で埋もれさせておくにはもったいない逸材ですよ」（民放スタッフ）
斎藤アナは、学生時代に〝ミス青山〟にも出場。その時に撮影された動画が注目を集めている。
〝ミス青山ファイナリスト〟としてインタビューを受ける斎藤アナの服装は胸元が大きく開き、豊満なバストの谷間を強調。この頃から自分のセールスポイントが分かっていたようだ。
そんな斎藤アナは、バラエティー番組での仕事を希望しているという。
「アナウンサーになっていなかったら俳優志望だったと話しているようで、かなり自己顕示欲が強いようです。たしかに明るいキャラなので、報道系よりはバラエティー番組のほうがハマりそうな雰囲気ですね。学生時代は水泳をやっていたそうですから、企画によっては水着まで見せてくれるかもしれませんよ」（同・スタッフ）
NHKに新たな風を吹き込みそうな斎藤アナ。〝ポスト和久田〟の大本命は彼女かもしれない。