峯岸みなみ、篠田麻里子 (C)週刊実話Web
峯岸みなみ、篠田麻里子 (C)週刊実話Web

峯岸みなみVS篠田麻里子…元『AKB48』明暗分かれた2人“過去の因縁”

結婚と離婚騒動が話題になっている元『AKB48』の中心メンバーだった峯岸みなみと篠田麻里子には、少なからず〝因縁〟があるという。


「24枚目のシングルのセンターを〝ジャンケン〟で決めることになったのですが、そのとき、準決勝で負けてしまったのが峯岸。篠田は決勝で勝ち、チャンスをつかみ取りました。もし、峯岸が勝っていたら、その後の人生は変わっていたかもしれません」(アイドルライター)


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峯岸が人気ユーチューバーグループ『東海オンエア』のリーダー・てつやとの結婚を発表したのは8月16日のことだった。


「約3年前、同グループのメンバーを通じて知り合い、約1年3カ月の交際期間を経てのゴールインとなりました」(ワイドショー芸能デスク)


関係者によると、8月12日に『東海オンエア』が拠点とする愛知・岡崎市役所に婚姻届を提出。


「日取りは『8月12日(0812)』がてつやの本名『小栁津(おやいづ)』と読めることにちなんだとみられます。今のところ、彼女は妊娠しておらず、今後も東京と愛知を行き来しながら活動を続けます」(芸能関係者)


報告動画では、各々、直筆メッセージを掲載。《彼を支えながら、お仕事にもより一層励んでまいります》(峯岸)、《一生分の最高の思い出を二人で残していこうと思います》(てつや)と喜びをつづった。


『東海オンエア』は2013年に結成され、現在、登録者数666万人を誇る6人組ユーチューバー。


「昨年開催された東京五輪では、日本コカ・コーラの『東京2020オリンピックアンバサダー』に就任するなど幅広く活躍しています。てつやにとって峯岸は、長年の〝推しメン〟(応援するメンバー)でした」(芸能ライター・小松立志氏)


峯岸は、1992年11月15日生まれ、東京都板橋区高島平出身。


「〝30歳までには結婚したい〟と話していましたから、決断も早かった」(テレビ局関係者)


2005年12月、『AKB48』の1期生としてデビュー。21年5月、同グループを卒業するまで、〝唯一の現役1期生〟として活躍した。


「AKB選抜総選挙は10年と12年の14位が最高でしたが、彼女の名を特に広めたのがスキャンダルでした」(ワイドショー関係者)

坊主姿で涙ながらに謝罪する映像が話題に

13年初め、〝文春砲〟によって、若手ダンサーとの〝お泊まり愛〟が発覚。『AKB48』は恋愛禁止、コレが1つの売りだった中での騒動だった。《先ほど週刊誌を見て、いてもたってもいられず、メンバーにも事務所の方にも誰にも相談せずに、坊主にすることを自分で決めました》と涙ながらに謝罪する峯岸の映像が話題になった。

その後、峯岸はAKBの〝バラエティー担当〟として、何度も〝丸刈りネタ〟で笑いを取った。


「いろいろありましたが、今となっては〝結果オーライ〟といったところではないでしょうか。へんに隠さず、オープンにしたのが良かったと思います。何せ〝年頃の女の子〟だったのですから、〝したくなる〟のは仕方ありません。よく、つぶれなかったと思います」(前出・小松氏)


9月12日、新妻の峯岸は、結婚後初のYouTubeを更新。ゲスト出演したお笑いコンビ『さらば青春の光』の森田哲矢を相手に、心境を吐露した。


まず峯岸は、「現在は東京と愛知を行ったり来たり。いつかは2人で向こう(愛知)に住みたい」と告白。続けて、「〝別居婚〟といわれれば、そう」と話し、「結婚してから2回ぐらいしか会えていない」と、お互い仕事が忙しく、なかなか会えない現実を認めた上で、「寂しいです」と〝ひとり寝の哀しさ〟を訴えた。


「すぐにでも〝妊活〟に入りたいのが彼女の本音。でも、こればかりは〝独り〟ではできません。早くも〝欲求不満〟かもしれません」(夕刊紙記者)


それでも、てつやと結婚するに至った〝決め手〟を聞かれると、峯岸は、「私はいつでもよかったけど、〝結婚するのはこの人だな〟と思った。(結婚を意識したのは)付き合って3カ月くらいでした」と答えた。


「彼女はトークも上手で面白いから、〝ママタレ〟としても十分やっていけると思います。アイドル時代の経験もぶっちゃければサイコーですね」(バラエティー番組関係者)


一方、AKB時代は不動の人気を誇り、『神7』の1人に数えられていた篠田麻里子(86年3月11日生まれ、福岡県糸島市出身)は、いつの間にか離婚の当事者に…。

“ママタレ仕事”も増えていた篠田だが…

「19年に〝交際0日〟で結婚した3歳年下の実業家の夫と離婚調停中であることが明らかになりました。2歳の長女を巡る争いに突入しているようです」(芸能リポーター)

アイドル時代は初センターを獲得したシングル曲名同様、『上からマリコ』といわれていた篠田。


「高飛車な人でした。かつて、〝指名数ナンバーワンのキャバクラ嬢〟だったと報じられたこともあって、年下の男を〝転がす〟など朝メシ前だと見られていました」(前出のワイドショー芸能デスク)


一昨年4月には件の長女が誕生。〝ママタレ〟としての仕事も増えた篠田は昨年5月、『ベストマザー賞2021 芸能部門』にも輝いた。


「SNSでは、愛娘との微笑ましい写真を公開していた。YouTubeチャンネル『篠田麻里子ん家』でも、夫や子供がよく登場していたので〝うまくいってるな〟と思って見ていたんですけどね」(前出の芸能関係者)


そんな篠田ファミリーに暗雲が漂い始めたのは、今年に入ってから。


「篠田の〝仕事の打ち合わせ〟と称する深夜帰宅が急に多くなったそうです。それまでは、どんなに仕事が忙しくなっても、子供を寝かしつける時間までには帰宅していました」(前出の夕刊紙記者)


そこで夫は篠田の浮気を疑ったのだ。


「彼女は否定しましたが、〝後輩のイケメン俳優といい仲で夜遊びしている〟との情報も耳に入り、夫は長女を連れて家を出て行ったという次第です。別居中ということはかなりの確率で、離婚すると思われます」(前出の芸能リポーター)


もし、離婚成立となれば、イメージダウンは必至の篠田だが、彼女には〝隠し玉〟があるという。


「ズバリ〝隠れE級豊満〟です。峯岸をマネて〝全部丸刈りフルオープン〟なんてことになれば、離婚のマイナスイメージなど、すぐに吹っ飛んでしまいますよ」(出版プロデューサー)


人生いろいろ、元アイドルもいろいろ。