元モーニング娘。の後藤真希が、昨年11月に発売した写真集『ramus』(講談社)の電子版が売れている。
「大胆露出で世間を驚かせた写真集で、紙版も5刷を達成していますが、電子版のダウンロード数が講談社の歴代1位を記録。同社としては〝嬉しい誤算〟で、急遽ニュースリリースまで出す異例の事態となり、今後も未公開カットなどを解禁して、さらに売り上げを伸ばしたい方針だと聞いています」(出版関係者)
一世を風靡したトップアイドルだったとはいえ、すでにアラフォーで、当初はこれほどの売り上げも期待されていなかったという。それもそのはず、後藤はグループ卒業後、パッとしない芸能人生を歩んできたからだ。
「ソロ歌手として大成せず、演技もイマイチでドラマや映画からは声が掛からなかった。バラドルとして活動することも本人が拒否したようで、あっという間に第一線から消えてしまったんです。結婚、出産を経験してママドルも狙ったが、2019年に不倫騒動をスクープされて仕事が激減。YouTubeも伸び悩み、必死であがいていました」(スポーツ紙記者)
セクシーグラビア路線継続の先に…
過去の栄光からすれば、完全に落ち目だった後藤だが、今回の写真集のスマッシュヒットで息を吹き返すかもしれない。
「電子版のヒットは、Amazonプライムのオリジナル番組に出演して話題になったことも影響している。これに写真集効果が加わり、いくつかのバラエティー番組からオファーが舞い込んでいるようです。9月23日で37歳になるとは思えないほどの美貌を保っていますし、意外にトークスキルもある。アイドル時代の暴露話などもできるので、波に乗れば再ブレークする可能性は高い」(芸能関係者)
そんな後藤は、ここで一気に反転攻勢をかけるために、ある秘策も考えているという。
「今回の写真集の売り上げが好評だったことを受け、今後もグラビアは継続していくようです。ただ、最終的にはアーティストとしての活動をメインにしたい意向があるようで、あくまでもその活動の一環として露出を多くしていくつもりのようです。しかし、それでは話題になるのも限界がありますから、最後は〝バストトップ〟がキーワードになるはずです」(前出・スポーツ紙記者)
熟女になったゴマキの〝セクシービーム〟が炸裂する日も、そう遠くなさそうだ。
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