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山口達也氏『TOKIO』“復帰”のカギを握るのは独立後の長瀬智也!

Luis Molinero / Shutterstock

年初早々、ジャニーズ事務所『TOKIO』の長瀬智也に新たな情報が伝わってきた。長瀬は、この1月ドラマ『俺の家の話』(TBS系)に出演する。ドラマを終えた後は、ジャニーズから円満独立。4月よりフリーになることが決まっている。

「4月に『TOKIO』のリーダーである城島茂が社長を務める『(株)TOKIO』がスタートします。同社では、長瀬は所属ではなく、提携という形で決まった仕事を受けるようです。音楽、俳優の両方でしょう」(ジャニーズライター)

長瀬は音楽志向が強く、休止中の『TOKIO』の再開、契約解除された元メンバー・山口達也氏のジャニーズ復帰を願ったものの、どちらもかなわず。ただ事務所も長瀬の貢献度を考え、『㈱TOKIO』設立に至ったとされる。

「長瀬が『㈱TOKIO』と契約し、バンドを復活。そこに山口氏をサポートメンバーで参加させる予定だったといいます。ところが、その前に山口が再び事件を起こしてしまった。山口氏の『TOKIO』復帰はないでしょう」(同・ライター)

山口氏は2017年にワイセツ事件を起こし、昨年は飲酒運転で逮捕されている。

長瀬智也がフリーを選んだ理由とは…

「二度も逮捕されたのでは、サポートでも『㈱TOKIO』からの仕事発注は、もう無理。一部週刊誌には、城島が昨年、個人事務所S社を設立。そのS社で山口を雇用。バンド『TOKIO』に加えるという超ウラ技が書かれましたが、それもないでしょう。ジャニーズが作ったバンドですから、城島の一存で勝手に参加させたりなどは、さすがにできないはず」(同)

しかし、ここに来て新たな情報が浮上。山口の命運を握っているのは、どうやら長瀬のようだというのだ。

「長瀬は『㈱TOKIO』とは全面的な提携ではなく、あくまで部分的な提携。だから彼が、誰と音楽活動をしても問題ない。当然、山口氏と音楽活動することも可能。長瀬は、もともとそうしたことを考えてフリーになったとみられます」(女性誌記者)

これは、どういうことを意味するのか。

「長瀬は『TOKIO』の復活ではなく、山口氏と新バンドを組むのではないかとみられます。そうすれば、誰にも迷惑を掛けない。〝長瀬バンド〟結成というのが、現実的な話だと思います」(同・記者)

何はともあれ、春以降の長瀬の動きから目が離せない。

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