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川栄李奈「R指定が好き」発言が物議!意外な趣味に共演者もドン引き

川栄李奈
川栄李奈 (C)週刊実話Web

元AKB48メンバーの川栄李奈が、9月15日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際の発言が物議を醸している。

好きな映画を尋ねられた川栄が、「R指定が付いているのが好きで」と明かしたのだ。

川栄が好きなR指定の作品は、セクシーな映画ではなく、身の毛もよだつようなホラー作品。「グロい映画が好きで。ホラーとかスプラッター系とか」「小っちゃい頃からグロいのが好きだったので」などと明かし、共演者たちをドン引きさせていた。

「イチ押しの作品は『ムカデ人間』。2009年にイギリスで公開された映画で、複数の人間の口と肛門をムカデ状につなぎあわせていくというストーリーです。シリーズ全3作で、PART2は特にグロいため、日本では白黒限定での公開となった問題作でした」(映画ライター)

「ノコギリ襲撃事件」のトラウマ

番組で川栄は、ホラー映画の見過ぎで「普段の生活の妄想癖がすごい。思考回路がサイコパスみたい」とも告白。「車の中にコバエが飛んでいるだけで、トランクに遺体が詰め込まれているんじゃないか」と邪推するほどだと明かしていたが…。

「川栄は、AKBメンバーだった14年に握手会イベントで、長さ約50センチのノコギリを持った男に襲われています。その際、頭部をかばおうとして右手を切られ、親指骨折や裂傷などの重傷を負っていますからね。このエピソードトークもシャレになりませんよ」(芸能記者)

この事件がトラウマとなり、川栄は握手会に出ることができなくなったため、AKB卒業につながったと言われている。

「そんな事件に遭っても、まだホラー映画を鑑賞できるというのがスゴい。悪夢のような記憶を忘却するための〝ショック療法〟なのか、はたまたドのつく〝M体質〟なのかは定かではありませんが…」(同・記者)

演技力は元AKBの中でもトップクラスで、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や『カムカムエヴリバディ』などでも評価が高い川栄。その〝ベース〟がホラー映画だったとは驚きだ。

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