
国際政治学者の三浦瑠麗氏が1月2日に更新したツイッターが話題になっている。この日、三浦氏は、小池百合子東京都知事を筆頭に首都圏の各知事が菅義偉首相に緊急事態宣言を要請したことに対する内容のツイートを投稿。
《新型コロナが「有事」ならばやるべき医療体制の組み直しをやらず、平時と有事のあいだのグレーゾーンの質を判断してそれに対応する能力もなく、偽りの解としての竹槍精神的な自粛要請に飛びつく政治を目の前に、日本人が後世振り返るべき参照地点としての現在、緊急事態宣言発出に反対しておきます。》
と、宣言に反対している文章をつぶやいた。
新型コロナが「有事」ならばやるべき医療体制の組み直しをやらず、平時と有事のあいだのグレーゾーンの質を判断してそれに対応する能力もなく、偽りの解としての竹槍精神的な自粛要請に飛びつく政治を目の前に、日本人が後世振り返るべき参照地点としての現在、緊急事態宣言発出に反対しておきます。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) January 2, 2021
これにツイッターユーザーが飛び付き、
《自分の文章の読解力は普通だと思っていましたが…まだまだ勉強不足のようです》
《分かりやすい文を書くようにしてください。》
《よかった!!私に読解力がないのかと思ったら文章がおかしかったんだね!!》
などといった三浦氏を嘲笑するかのようなツイートが投稿された。
ラサール石井も「昭和のおっさんみたい」と批判
そんな中、タレントのラサール石井も引用リツイートして、
《お姉さん言葉を弄ぶのはもうよしにしな。意味不明。中身が全くない》
《毎度のこういう言い回し、令和3年を期におやめください。『理解できないのはそっちのせい』みたいなマウントは昭和のおっさんみたいだ》
と痛烈に批判。他のユーザーからも、
《簡単なことをごちゃごちゃと難しく言わんと、もっと分かりやすく簡潔に言わんかい》
《悪筆・悪文の学者はたくさんいるのだけれど、編集者を介さないとこういう文を垂れ流すことになる。》
《ひどい文章だ。箇条書きで書き直しなさいと、先生に指導されるレベル。》
などとツッコミが殺到。ついには、
《白黒はっきりさせてやることをやるってわけでもなく、とりあえずやばいからお前ら自粛しとけwっていうんだったら緊急事態宣言なんかすんな!っていうことっすね》
《言おうとすることは分かりますが、句読点の位置が文章を分かりづらくしています》
《【添削】新型コロナが「有事」なら、まずやるべきは医療体制の組み直しです。平時との違いも分からず、間違った精神論に飛びつく政治では、後世の批判は避けられません。緊急事態宣言発出に反対します。》
と、校正する人まで出る始末。
当の三浦氏はそれらに一切答えることなく、1月4日深夜に《あすはとくダネ!です。》とテレビ出演情報を発信。批判に動じない三浦氏の心臓には毛が生えているのかもしれない。
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