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『嵐』相葉雅紀“体調不良”の裏で囁かれるジャニーズのブラック体質

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ジャニーズ事務所(C)週刊実話Web

昨年いっぱいでグループでの活動を休止したジャニーズの人気グループ『嵐』の相葉雅紀が体調不良を訴え、番組収録を欠席したことが1月4日、事務所の公式サイトで発表された。

相葉は3日午後6時から、自身がMCを務めるフジテレビ系『VS魂』の初回生放送3時間スペシャルに出演。同番組は『VS嵐』の後継番組としてスタートしたが、相葉は元気に番組を進行。しかし、放送後にダウンしていたようだ。

同サイトによると、生放送後の深夜から4日早朝にかけ急に体調を崩し、PCR検査を実施。結果は陰性だったものの微熱と倦怠感の症状が見られたため、4日に予定されていた『VS魂』の収録を、大事を取って欠席したという。そのため、14日放送分の同番組は二宮和也が、21日放送分は『関ジャニ∞』村上信五が、それぞれ相葉の代役を務めることになった。

続々とタレントの感染者が出ているジャニーズ

「相葉は2002年と11年に肺気胸を患ったことがあるなど、そこまで体は強くない。しかし、責任感が強くプロ意識が高いため、年末から年始にかけて張り切り過ぎてしまったのでしょう」(テレビ局関係者)

昨年大みそかのライブでグループとしての有終の美を飾り、活動休止に入った『嵐』だが、その周辺からはあるウワサが聞こえている…。

「ジャニーズはこのところ、大きな仕事が入る前にはPCR検査を実施。そのため、続々とタレントの感染者が出てしまっています。4日には『関ジャニ∞』横山裕の感染も、事務所の公式サイトで発表されました。ところが『嵐』の場合、もし誰かメンバーが感染していれば、大みそかの紅白と、莫大な収益を得られる無観客配信ライブが一気に吹っ飛んでしまうため、あえて検査を実施しなかったのでは、と囁かれているのです。相葉は前々から体調が悪かったものの、それをガマンしていたため今になって症状が出てしまったことが推測されます」(芸能記者)

とはいえ、検査結果は陰性。相葉、共演者、ジャニーズの幹部たちは、ひとまずホッと胸をなで下ろしているに違いない。

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