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矢沢永吉「台風コンサート」“帰宅難民”続出で賛否!過去には批判に“逆ギレ”も

(画像)Krakenimages.com / shutterstock

「伊勢湾台風並み」と言われた台風14号が接近する中、歌手の矢沢永吉が9月18日に福岡でコンサートを決行。〝帰宅難民〟が続出し、大炎上している。

問題となったのは、矢沢のデビュー50周年全国ツアー『MY WAY』の「福岡PayPayドーム公演」だ。

開催の可否について、公式Webサイトでは「情報を収集したところ、福岡に本格的に上陸するのは18日の夜と確認しております。当然夕方前くらいから雨や風が強まるのは承知しております」とした上で、「ただ福岡ドームは屋根があり、頑丈に作られた会場であること。雨風が中に入ってこないこと。そして何より『矢沢さん!中止しないでください!』『開催して下さい!』というお声がものすごい数のメールが届いております。こういった事により、福岡PayPayドームのコンサートを決行することに決めました」と発表したのだ。

ただ、「来場いただく方は、ご自身の判断で必ず安全を確保できる方、帰路につける方のみご来場ください。決してご無理なされず、ご自身で判断してください」と注意喚起していた。

「開催しちゃいけなかったんじゃ…」

ファンからは《永ちゃん、開催ありがとう!》《楽しみにしていたのでめちゃ嬉しい。頑張ってドームに行ってくる》などの書き込みが殺到。ドーム開催だったため、コンサートは無事に終了したのだが…。

「台風の影響で福岡市中心部へ向かう地下鉄が19時以降は順次運行を取りやめ、頼みの綱の西鉄バスも止まってしまったため、帰宅困難者が続出。ドーム付近はホテルも少なく、ドームで夜明かしを余儀なくされたファンもいたようです」(芸能記者)

さすがの永ちゃんファンも、一部からは悲鳴が上がった。

《タクシー全滅。いくら自己責任とはいえ、これ開催しちゃいけなかったんじゃ…》

《ペイドの矢沢永吉ライブ、案の定、帰宅難民者出てる。よく考えたら当たり前だよねw》

《バスもタクシーもありません。当然、ホテルは全て満室。これからどうすればいいのでしょうか? 矢沢さん…》

矢沢は、2019年10月にも東京・日比谷野外大音楽堂で予定していたライブが台風の影響を受け、一部のネットユーザーから「なぜ台風直撃の時に? モラル無いな」などと書き込まれ、怒りをあらわにしていた。

「どの立場の人も、その人その人で頑張ってんだよ! メールごときで言いたいこと言ってんじゃねーよ、たくっ」

今回の決行にも賛否あるが、どんな反応を見せるのか。

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