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中森明菜「紅白ドタキャン」もあり得る!? 音楽関係者に語り継がれる“気分屋”伝説

中森明菜
中森明菜 (C)週刊実話Web

歌手の中森明菜が、今年の大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』に出演するのではないかと報じられて以降、ネット民からの〝ラブコール〟が止まらない。

《中森明菜ファンだけど、いつの間にか姿を消してしまって本当に悲しい。またリアルに歌う姿をみてみたいなぁ》

《明菜って親や親戚とも絶縁してるんだよね。いろんな闇を抱えてるんだろうけど、もう一度ファンの前で歌って欲しい》

《もし紅白に明菜が出場したら大トリでお願いしたい。サプライズゲストとか中途半端なのは止めてほしいね》

《80年代のアイドルの中でも抜群の歌唱力があるのが明菜。あの金屏風事件さえなければ、今でも第一線で活躍してたと思うと、本当に残念でならない》

明菜は、2014年に放送された紅白「第65回」の放送で〝サプライズゲスト〟として出演したのを最後に、テレビ出演からは遠ざかっている。また、17年12月に行ったファン向けのクリスマスディナーショーを最後に、一度も公の場に姿を現しておらず、多くのファンから心配の声が上がっていた。

「感情の起伏が激しい」

しかし、8月30日に突如、ツイッターを開設。新しい事務所も立ち上げ、裁判官出身の凄腕弁護士がメディアの取材に答えるなど、紅白出演が現実味を帯びている。

「NHKは、明菜がデビュー40周年を迎えた今年5月にNHK-BSプレミアムとBS4Kで『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』を放送。7月15日にも『中森明菜スペシャルライブ~2009・横浜』をBSプレミアムで放送していますが、これらは〝前宣伝〟だったという見方が圧倒的でした。実際、明菜と旧知のNHKスタッフが出演の打診をしているとの報道もあり、本人も前向きであることは間違いない」(スポーツ紙記者)

しかし、明菜を知る音楽業界の関係者は、こんな心配を口にする。

「明菜さんは、ああ見えて感情の起伏が激しいんです。少しでも気に入らないことがあると、あらゆることがセッティングされていても、怒って帰ってしまうことがあるほど。紅白も、一度は引き受けたとしても大みそかの当日まで、何が起こるか分かりませんよ」

〝ドタキャン〟の可能性まで危惧される明菜の紅白出演。関係者は年末まで眠れぬ夜が続きそうだ。

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