芸能

「朝ドラ史上最低」黒島結菜へのバッシング再び?ジャニオタから敵視され心配の声も

NHK
NHK (C)週刊実話Web

NHK連続テレビ小説の「ヒロインバトンタッチセレモニー」が9月14日にNHK大阪放送局で行われ、10月1日に最終回を迎える『ちむどんどん』でヒロインを務めた黒島結菜が、10月3日にスタートする『舞いあがれ!』のヒロイン福原遥に笑顔でバトンを手渡した。

メディアの取材に対し福原は、毎朝『ちむどんどん』を観ていることを明かし、黒島にこう質問した。

「毎日の撮影は体力勝負だと思いますが、日々、自分の中で心がけていたことがあったらアドバイスをいただきたいです」

すると黒島が真面目に回答。

「心がけていたことは、ちゃんと目を見て、なるべく一人ひとりの顔を見てあいさつすることです。今日もみんなに会えたな、ということが自分の支えにもなっていたので、あいさつは当たり前のことですが、意識していました」

終始、なごやかな雰囲気だったというが、黒島の胸中は穏やかではなかったはずだ。

ジャニーズファンから敵視される黒島

「黒島の『ちむどん』は、ドラマのストーリーのみならず、構成などもバッシングを浴び、〝朝ドラ史上最低の作品〟と酷評されていますからね。ツイッターでは、ドラマの展開のあら探し的なツッコミだけでなく、脚本家やスタッフ、役者への個人攻撃にまで発展。当然、主演の黒島もアンチの〝攻撃対象〟になっていました」(放送担当記者)

そんな黒島だが、休む間もなく10月期のTBS系ドラマ『クロサギ』にヒロインとして出演することが決まっている。

「朝ドラ女優で、こんなに短期間で他のドラマを入れた女優は記憶にありません。『ちむどん』が、あまりに不評なので、視聴者から早く朝ドラの記録を消し去り、『クロサギ』を代表作にしてしまおうという〝経歴ロンダリング〟戦略じゃないか、なんて声も上がっているほどです」(芸能プロ関係者)

ところが、この『クロサギ』でも黒島がバッシングされる恐れがあるというのだ。

「主演がジャニーズの人気グループ・キンプリ(King&Prince)の平野紫耀ですからね。実は黒島は、過去にキンプリの永瀬廉との交際をSNSでニオわせたことがある。その直後に俳優の高良健吾との交際が発覚し、〝二股疑惑〟に発展。ジャニオタから絶対に許せない女優として敵視されているんです」(同・関係者)

しかも、前作の『クロサギ』は山下智久が主演し、芸能界を引退した堀北真希さんがヒロインを務めて好評を博した。当然、今作は山下・堀北バージョンと比較され、そちらでもバッシングを受ける可能性が…。

「2作続けて叩かれては、さすがの黒島もまいってしまうでしょう。業界では、黒島のメンタルを案ずる声まで上がっていますよ」(同・関係者)

黒島にしたら、朝ドラも『クロサギ』も「オファーを受けなきゃよかった」という結果になるかもしれない。

あわせて読みたい