篠田麻里子 (C)週刊実話Web
篠田麻里子 (C)週刊実話Web

離婚調停中報道の篠田麻里子…“健気なママ”で大成功・小倉優子の後釜狙いか

元『AKB48』の篠田麻里子が現在、離婚調停中。長女の親権を巡って争っているとされ、彼女が親権を持てば年内にも成立しそうだという。


「日本では共同親権がないので、母親が親権を持つというのが司法判断。ただ篠田の場合、週刊誌報道で〝浮気説〟も浮上。加えて、芸能活動をしながら子供の面倒を見られるのか、という心配もある。必ずしも親権は篠田とならない可能性もあります」(芸能ライター)


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篠田は2019年に会社経営者の男性と結婚。翌年、長女が生まれ、今2歳だという。


「問題は監護権なのです。親権と監護権は原則として、どちらか一方の親が両方の権利を持ちますが、事情によっては例外的に別々に権利を定めることもできるのです。監護者になることは親権者でなくとも可能。監護権者は子供と一緒に住んだりすることができ、親権者にその能力がない場合、同居し育てることもできます。子供がどちらかと住むか意思判断があったりすると、監護権を父親が持つこともあり得ます」(司法ライター)


夫と篠田は別居中で、夫は長女と一緒に住んでいるという。篠田には不利な状況なのかもしれない。

昨年『ベストマザー賞』を受賞したが…

「篠田はAKB時代、選抜総選挙では常に人気上位7人以内に入る〝神7〟のメンバーとして活躍。卒業後は女優業にも進出し、今年の春もドラマ『クロステイル~探偵教室~』(フジテレビ系)に準主役級で出演しました。元AKBで生き残っている者が少なく、それなりに活躍している一方で、洋服ブランドを作って失敗。トラブルの話題も多い印象です。今回の離婚問題にしても、仕事関係の男性と飲み歩いていることに夫が激怒したともっぱらです」(夕刊紙記者)

昨年、子育て支援を啓発するための「第13回ベストマザー賞」を受賞しているが、


「長女はまだ幼いし、何をしたという話も聞かない。どうしてベストマザーなのか不思議です。実力事務所に所属していることもあるのでしょうが…」(同・記者)


一部報道によれば、篠田は小倉優子の後釜を狙っているという。


「小倉は二度の離婚。でも3人の男児を1人で育てる〝健気な母〟のイメージで好感度は抜群。しかも早稲田大受験を公言し、子供のスイミングスクールを待つ間コーヒーショップで勉強する姿を、週刊誌に撮らせています。とても商売上手ですね。篠田は小倉路線を狙うためにも長女の養育は絶対。彼女も大学を受けたいらしく、小倉の向こうを張って慶応かも」(同)


かつて〝上からマリコ〟の見下し路線がウリだっただけに、健気な母はハードルが高そうだが…。