9月10日のDeNA戦で今季25度目の完封負けを喫し、またも球団ワースト記録を塗り替えてしまった阪神タイガース。
「ワースト更新は時間の問題だといわれていました。投打が噛み合わない試合が多く、大勝と惨敗を繰り返すだけ」(在阪メディア)
そんなモヤモヤ感が残る終盤戦に、追い打ちを掛けるように飛び込んできたのが、ベテラン・糸井嘉男の進退問題だった。
「2019年オフは鳥谷敬、その後も福留孝介、能見篤史と続きました。彼らが退団時の球団の対応に不満を漏らしていたため、糸井も揉めるのではないかと言われていましたが、今回は〝円満決着〟だったそうです」(同)
「次はオレの番?」という不信感
しかし、課題はこれだけではない。
「今オフは国内FA市場のアタリ年。阪神も、西武の森友哉、楽天の浅村栄斗を狙っているとの話が出ていますが、FA取得者との慰留交渉については何も聞こえてきません」(球界関係者)
2018年オフにFA移籍して以来、先発陣の主軸としてチームを支えてきた西勇輝がFA権を再取得した。当然、好条件での慰留・再契約となるはずだが、こんな評価も聞かれた。
「西の投球術、絶妙なコントロールは一級品です。若手投手陣も見習うところもたくさんありますが、練習熱心なほうではありません。若手のお手本と言うには…。新監督は世代交代と同時に、チームの雰囲気も変え、戦う集団に作り替えようとしているのかもしれません」(ベテラン記者)
とはいえ、練習スタイルは人それぞれであり、チームに尽くしてきた西と残留交渉を進めないほうが虎ナインに与える影響も大きい。
「次は、オレの番?」
そんな不信感が芽生えれば、チームは完全崩壊だ。
「FA市場に参戦するということは、プロテクト名簿を作成しなければなりません。不振の続く藤浪晋太郎に対し、環境を変えてやれとの声も強く、かといってトレード移籍後に活躍されたら大問題です。名簿漏れしたら誰も傷つきません」(前出・記者)
矢野燿大監督の次が決まっても、チームの混乱は収まりそうにない。
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