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広瀬すず“セクシーPR大作戦”発動か?失敗できない『ネメシス』劇場版で一大決心

広瀬すず
広瀬すず (C)週刊実話Web

女優の広瀬すずと嵐の櫻井翔がW主演する『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』が、来年3月31日に公開されることが決定した。



同作は、ポンコツだが人望に厚い自称「天才探偵」の風真(櫻井)と、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬)が、探偵事務所「ネメシス」に寄せられる様々な依頼に挑むストーリー。昨年4月期に日本テレビ系で放送された「ドラマ版」の最終話から2年後を描くという。

ドラマに引き続き、江口洋介も出演。映画化にあたっては、新たに脚本家として『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子氏を起用し、すでに映画の撮影は終了しており、現在は編集作業に入っているようだ。

橋本環奈との“確執”

広瀬は、こんなコメントを寄せている。

「ネメシスの3人がどう帰ってくるのかは、純粋な楽しみになりました。笑いが絶えず、楽しい現場にまた戻れる事は素直に嬉しいです。皆さん、どんな作品になるか、分からないと仰っていました。私にも分かりません。ただ、間違いなくパワーアップしてることだけは分かる!きっとすごい映画が出来ると思います!私も早く観たいです!」

ドラマ版のプロデューサーは、櫻井の慶応大学時代の同級生。広瀬すずの代表作となった映画『ちはやふる』シリーズも手掛けた人物だけに、最初から〝映画化ありき〟だったというが…。

「初回こそ平均視聴率11.4%でしたが、その後は最終話まで1ケタ。局内では『映画化して大丈夫なのか』という声まで上がり始めていました」(日テレ関係者)

現場の雰囲気も悪いと報じられていた。

「橋本環奈が好演を見せ、広瀬の演技を食ってしまったんです。これで広瀬がすっかりヘソを曲げてしまい、現在はほぼ共演NG状態だと噂されています」(芸能記者)

広瀬は今年、松坂桃李とW主演した映画『流浪の月』が公開されたが、ほとんど話題にならなかった。

「続々と映像作品のオファーが舞い込んでいたのがウソのように勢いを失っています。演技力はあるのですが、数字が取れない。今や、姉の広瀬アリスに逆転されたといっても過言じゃありません。『ネメシス』の劇場版がコケたら、いよいよお声が掛からなくなる」(同・記者)

このため、映画の宣伝にかつてない力を入れてくるという。

「それこそ、何でも引き受けそうです。日テレの番組では、ネットニュースになりそうな〝ちょいエロ〟な企画も受けるでしょうし、舞台挨拶などでセクシーな衣装を披露することも考えられる」(同・記者)

崖っぷちに追い込まれた広瀬は、どこまで露出してくれるのか。今から楽しみだ。

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