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『六本木クラス』脚本変更か?“香川照之ショック”で早乙女太一が「ラスボス」に!?

香川照之
香川照之 (C)週刊実話Web

竹内涼真主演のテレビ朝日系連続ドラマ『六本木クラス』の脚本が「変更されたのではないか?」と噂されている。

「9月15日に放送される第11話の予告に〝脚本変更〟の雰囲気が漂っていたんです」(スポーツ紙記者)

同作は、韓国で大ブームとなり、日本でもNetflixの配信で人気を呼んだ『梨泰院クラス』のリメーク。自身を絶望の淵に追いやった巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂に報復を誓った主人公・宮部新(竹内)が六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開店し、店のスタッフと共に飲食業界のトップを目指す物語だ。

「宿敵の長屋茂役を香川照之が演じているため、一時は番組の存続すら危ぶまれた。しかし、香川の性加害報道がヒートアップしたことで、逆に注目度が上がり、視聴率も上昇傾向に転じていた」(前出・スポーツ紙記者)

第10話も出演シーンを大幅カット?

視聴率2桁を記録することもあったが、8日に放送された第10話は平均世帯視聴率が9.9%で、再び1桁台に。

現場の苦悩を、テレ朝関係者がこう証言する。

「香川さんは、TBSさんの情報番組のMCも降板。CMも放送中止される中、〝ラスボス〟を演じてもらっているウチは続投させるしかなかった。当然、視聴者からの抗議も寄せられている。世間の〝逆風〟があまりにも強すぎるので、第10話はできる限り出演シーンを減らして放送せざるを得なくなってしまったほどです」

物語はすでに佳境。苦肉の策で、脚本に「手直し」が入ったのではないかというのである。

前出のスポーツ紙記者が続ける。

「早乙女太一が演じている長屋会長の息子が、第11話から色々とやらかして流れを作り、最終回で〝ラスボス〟になる展開に変更されてしまったようです。オリジナルに忠実な設定で、原作のファンも喜んでいただけに、設定変更が事実であれば、視聴率にも悪影響を与えそうです」

事実上、このドラマを最後に芸能界からの〝退場〟が確定している香川。劇中では、どんな去り方をするのか。

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