ドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系）の好演が評価され、元欅坂46の平手友梨奈に多方面からオファーが殺到。配信大手の作品などで本格的な濡れ場に挑戦する可能性が高まっている。
「当初の期待を大きく外す形の低視聴率でスタートした『六本木クラス』ですが、香川照之の〝性加害報道〟で注目のドラマとなり、視聴率も徐々に回復。中でも注目されているのが、平手友梨奈です」（芸能関係者）
平手が演じる麻宮葵は、帰国子女のインフルエンサー。IQが高く、奇天烈な行動もする難しい役柄だ。
「主演の竹内涼真が演じる宮部新よりも人気のキャラで、葵の髪型をまねる女性視聴者も現れているほど。ドラマで一番のハマり役と言っても過言ではない存在で、ネットニュースに取り上げられる頻度も竹内より高い」（同・関係者）
手始めにNetflixで脱ぐ!?
実は、平手にはある野望があり、今回のドラマには並々ならぬ思いで出演しているという。
「女優として大成するための作品選びも慎重で、事務所も巻き込んで、かなり吟味している。映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』でも、心を閉ざした車椅子の少女という難しい役に挑戦。本人は〝元アイドル〟と言われることを嫌っていて、役作りも原作などを徹底的に研究して本格的に行うことで知られている。ゆくゆくは世界デビューも目指しているという話です」（同・関係者）
その強烈な上昇志向に目を付けたテレビドラマや映画制作陣が、平手に主演クラスのオファーをしているというのだ。
「中でも熱心なのがNetflix（ネットフリックス）。平手には、アイドル時代からのファンもいるので会員獲得にも繋がりますからね。世界進出を目論む平手にとっても渡りに船。日本のテレビドラマや映画よりも、Netflixの話題作に出演したほうが世界に近づくチャンスと捉えているようです」（スポーツ紙記者）
実際、かなり大掛かりなプロジェクトが始動しているとのウワサもある。
「平手は、菊地凛子がハリウッドで活躍したことに影響を受けている。作品性によっては『濡れ場やフルオープンも問題ない』と本人は話しているようです。平手は頑固ですから、過激な濡れ場のある作品でも『出演したい』と言い出したら事務所スタッフでも止められなくなる。近いうちに平手の大胆演技を見られる可能性が高まっているんです」（同・記者）
ハリウッドを目指す平手の〝覚悟〟に期待しよう。