ペット葬はイヌやネコにとどまらず、ハムスターやモルモットなどの小動物、インコや文鳥などの鳥類、金魚やアロワナなどの魚類、さらには爬虫類や両生類まで、あらゆる生き物が対象となっている。
「かつては昆虫の死骸を公園の片隅に埋めることも少なくありませんでしたが、今では人目がはばかられ、だからといってゴミに出すには抵抗がある。そこで昆虫葬ニーズの高まりを受け、専門業者が出現しました」(ペット・ライター)
郵送にも対応可能
実は昆虫葬の歴史は古く、全国各地に「虫塚」と呼ばれる供養塔が残っている。蜂蜜をつくる蜜蜂に感謝を捧げる慰霊碑(虫塚)も各地にある。
「2019年から昆虫葬のプランを始めた業者によれば、今年はすでに当初の12倍に当たる120件に急成長しているそうです」(同)
郵送の場合、まずネットなどで「昆虫葬・郵送キットワイド」を購入する。クワガタのサイズで合計5000円ほど。さらにサイズの大きいものや複数の昆虫を供養する場合は、7150円からが相場だ。
たとえ昆虫といえども、その死を無下にできないのが、われわれ日本人の美徳かもしれない。
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