(画像)Krakenimages.com / shutterstock
(画像)Krakenimages.com / shutterstock

吉本興業が芸人の熱愛をリーク!? イベント告知のために所属タレントを“売った”?

吉本興業が、自社のイベント告知のために「所属芸人の熱愛ネタを週刊誌に売ったのではないか?」とウワサされている。


「〝犠牲〟になったと言われているのは中堅芸人のネゴシックス。某週刊誌に、恋人との手繋ぎデートが撮られたんですが、これが〝吉本からのリーク〟だったのではないかと話題になっているんです」(芸能記者)


【関連】「絶頂の中で終わりにしたい」吉本興業の“美人すぎるマネジャー”がアイドル活動引退 ほか

問題の記事を読むと、いきなり《12年ぶりに、吉本興業のお笑いフェス『LIVE STAND』が帰ってくる! 》という一文から始まっている。他にも、ネゴシックスにとって《8月21日の『LIVE STAND』は、久しぶりのステージになります》など、イベント名を出している箇所もある。


「記事にもある通り、12年ぶりの開催となった同イベントは、吉本興業が主催。8月19日から21日の3日間、東京会場の幕張メッセで行われ、中川家やかまいたちといった売れっ子芸人たちが生ステージに立ちました。しかし、コロナ禍の影響を脱却できず、前売り券がさっぱり売れなかった。焦った吉本は、メディアに『LIVE STAND』の開催告知を取り上げてもらおうと必死でしたからね。告知記事を書いてもらうために〝差し障りのないランクのタレント〟のプライベートを売り込んだのではないか、と言われているわけです」(前出・芸能記者)

戦前からの“使い捨て体質”!?

当該記事では、ネゴシックスのデート現場を同誌が「都内のおしゃれスポット」でキャッチしたとあるが…。

「別の人物を張り込んでいて、偶然撮れた。もしくは記者がたまたま見かけたとしても、対象がネゴシックスでは、普通なら企画会議で落ちますよ(笑)。それが記事になっているという時点でおかしい」(同・記者)


2019年の闇営業騒動では、宮迫博之を容赦なく切り捨てた吉本興業。かつて故・立川談志は、晩年の初代桂春団治と吉本の関係性に触れ、「あそこの使い捨て体質は戦前からなんだよ」と言ったそうだが、今も変わっていないということか。


この記事が〝吉本側からのリーク〟だったかどうかは別にして、『LIVE STAND』東京公演の客入りは不調に終わったようだ。9月17日と18日の大阪公演もチケットがまだ残っているというから、直前に吉本芸人の新たなスキャンダルが報じられるかもしれない。