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芦田愛菜の進学巡って業界混乱!? 内部進学なら芸能界引退の可能性も

芦田愛菜
芦田愛菜 (C)週刊実話Web

人気女優・芦田愛菜の進路をめぐり、日本のエンタメ界が何やら騒がしい。

「芦田が通う慶應義塾女子高校は日本屈指の進学校だ。1学年の生徒数は約200人。希望する付属の医学部に推薦で進学するためには、10段階評価の平均で8.5以上が課せられる。学年で上位3%に入らないと医学部には行けない。高2の段階で医学部を目指すための必須科目を履修している生徒は約40人。高3の学内試験の結果などで、さらに20人以下に絞られるんです」(慶応大学関係者)

新学期がスタートした9月には、おおよその結果が見えてくる。

「推薦で上がれるのか、ダメなのかが分かる。最終的には上位5人に残らないと厳しい」(同)

芦田といえば、起用スポンサー数16社で2022年上半期テレビCMタレントランキング(ビデオリサーチ・関東地区)1位を記録。見事、CM女王の栄冠を手にした。

「現在、出演しているCMはスズキ、サントリー、ライオンなど大手ばかり。ちなみに、2位は15社の川口春奈と本田翼です。僅差のように思えますが、今後も芦田を起用したいスポンサーは後を絶たない。まさに芸能界無双の状態です。CM収入だけで年間約5億円近い売り上げがある」(大手広告代理店関係者)

評判も良くリーズナブルで人気

芦田がここまで人気を博す理由は、好感度プラス才媛であること。さらに、出演料が意外にも超リーズナブルなのだという。

「芦田の知名度なら1本最低でも3000万円〜でも何ら不思議はない。だが、CMは1本500〜2000万円と子役価格を維持しているんです。しかも、撮影時の態度やクレームの少なさから広告界の評判はズバ抜けていい」(業界関係者)

もし、芦田が内部推薦により慶応大医学部への進学を決めた場合、どんな事態が想定されるのか?

「6年間休業という事態が想定される。内部推薦から落ちた生徒にしたら、華やかな印象のある芸能界で二足の草鞋を履く芦田は羨望の的です。当然、大学側も他の志願者に考慮する条件を芦田に提示するでしょう。それが芸能活動の停止です。もっとも、6年休業したらそれは引退を意味する。ブランクは簡単に取り返せない。ここだけの話、芸能人だから特別扱いするなと訴える父兄は相当数いる。今年初め、医学部進学内定情報がネットニュースで報じられた。あれはフェイクニュース。芦田のことを快く思わない関係者によるネガティブキャンペーンの一環ですよ。医学部に進学するということは、それだけ多くの敵に囲まれているんです」(事情通)

エンタメ界が騒がしいのも、内部進学なら最悪な場合、引退というケースも起こりうるからだ。

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