TBSの安住紳一郎アナが怒り心頭か…。周囲に対し「〝あの人〟を出入り禁止にしてくれ！」と不満をブチまけているというから穏やかではない。

「〝あの人〟とは、俳優の香川照之のこと。先ごろ、一部週刊誌が、香川の銀座ホステスへの〝性加害〟を報道。この件で香川は9月2日の金曜日、MCを務めていたTBSの朝の情報番組『THE TIME,』にVTR出演し、謝罪した上で降板を発表しました。安住アナは同番組の月～木MCを担当。香川は金曜日担当でした。香川の不祥事で安住アナも被害を受けはじめ、今後、労働負担を強いられそうなのです」（TBS関係者）

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この日、香川の代打を務めた安住アナは、芸能サイトに「13連勤」などと書かれたが、今後、さらなる〝重労働化〟が心配されているという。

「安住アナは、そもそもの勤務が厳しい。月～木は朝5時20分から番組出演。土曜日は夜10時からの『情報7daysニュースキャスター』にMCで出ています。早朝も夜も出演。しかも、すべて生放送ですから精神的にもキツイ。香川が〝頼り〟だったみたいです」（同・関係者）

なぜ香川が頼りだったのかというと、

「香川は昨年10月、『THE TIME,』が新スタートしたときから金曜日MCとして登場。いかにも俳優っぽい大ゲサな話し方で、それなりの評価もあった。性暴力がなければ、今後も継続。香川が週2日、3日と出番を増やせば、当然、安住アナの出番は減る。安住アナとしても期待したわけです」（同）

目論見が外れた安住アナ…

番組はスタートからほぼ変わらずの視聴率2～3％の低空飛行。キー局では4位のビリ。

「安住アナの出番を考え、香川を起用した経緯もある。しかし今回の降板で、当面は局アナで処理。視聴率もよくないし、ギャラがかかるタレントは使わない方向です。安住アナは楽になるどころか、たびたび代打に駆り出されるらしいのです」（テレビ雑誌編集者）

香川はTBSの大ヒットドラマ『半沢直樹』で悪役常務を演じ、主人公の半沢より人気となった異色俳優。TBSでは〝上級扱い〟で有名だ。

「最近一部サイトに書かれましたが、安住アナは年収2500万円。安定志向で典型的な会社人間だといいます。香川が活躍してくれたら出番も労働も減る。その逆ですから、恨み節も出てくる。最近『THE TIME,』の出番でも目がドンヨリしているし、『あの人、出入り禁止でしょ』と周囲に不満タラタラ。実名では言えないのが安住アナらしいのですが」（同・編集者）

労働が増しても安住アナはフリーにならないともっぱらだが…。