
タレントの国生さゆりが、9月5日までに自身のインスタグラムを更新。二輪車の運転免許を「失効」してしまったと報告した。
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《昨夜、バイク走行のリールを見続け、熱が再沸騰する中、気づく 年号計算を間違えて、免許を失効していたと 車は取り直したものの、さて、もう一度、バイク免許を取りに行く気力があるだろうか》
ハッシュタグには《#バイク女子と繋がりたい》《#バイクが好きだ》《#バイク最高》《#バイクに乗りたい》と記し、バイクに対する思い入れをつづっている。
国生は、1986年に『あの夏のバイク』という曲でオリコン1位を獲得。その際、自身のビデオ作品『HELLO!アメリカ』製作のため、ニューヨークからロサンゼルスまでアメリカ大陸をバイクで横断したほどのバイク好きとして知られる。
「その後、同じバイクマニアの長渕剛と交際したことで、さらにハマったようですね」(芸能記者)
55歳で免許の再取得はリスクも
実は、国生のように免許を〝うっかり失効〟するケースは意外に多く、再度免許を取り直す人も少なくない。
「ただ、国生の場合は55歳ですからね。年齢的にも大型バイクはキツくなってきますし、転倒や事故などのリスクを考えると、免許を再取得することをちゅうちょしてしまうのも理解できます」(同・記者)
ファンからは励ましのコメントが殺到している。
《今、教習所で大型二輪取れますよ! 頑張って取り直してください》
《国生さゆりといえばオートバイ! 「あの夏のバイク」を聞きながら頑張って再取得頑張りましょう!》
《体力あるならば、ハーレーダビッドソンどうですかね。さゆりさんが乗ったらカッコいいと思う》
《ファンとしてはもうバイクはやめてほしいですね。今、中高年のバイク事故めちゃ多いので心配です》
《今でもアメリカを駆け抜けた時のDVDを持ってます。でも、年齢考えたらもういい思い出にしておきましょう。安全第一で》
免許証の有効期限は、基本的に「和暦」で記載されているため、元号が切り替わると、あとどれくらいで期限が切れるのか分かりづらいという問題がある。しかし、2019年から警視庁で〝西暦併記〟での交付がスタートし、順次全国に広がっている。
国生も、西暦表記された免許証だったら、失効することもなかったかもしれないが、今となっては後の祭りだ。
「それより、国生が急にバイク熱が再燃している方が気になります。ひょっとすると、長渕との思い出がフラッシュバックしたのかもしれませんね」(前出・芸能記者)
二輪車免許より、長渕に未練がある!?