香川照之“多大な性加害の代償”番組MC・出演CM…絶望的な降板ドミノ

週刊新潮に性加害が報じられた俳優・香川照之の『THE TIME,』（TBS系）金曜MC降板が9月1日に発表され、役者生命の危機に陥っている。

同記事によると、2019年7月、香川が銀座のクラブホステスにキスや胸などを触る性行為に及んだことで、被害女性はPTSD（心的外傷後ストレス障害）を患ったという。そして、香川の異常な行動を止められなかったとして、クラブママに対し損害賠償を求めて東京地裁に提訴、その後、訴えは取り下げられた。

「さらに、新潮は続報で香川がクラブママのセットした髪を掴んで引っ張っている写真を掲載。女性を虐待するような衝撃的カットでした」（芸能記者）

香川は1995年に元キャビンアテンダントの女性と結婚、2児をもうけた。

「結婚時、香川は他の女性と二股交際しており、裁判沙汰寸前までいった。香川が二股をかけていたのはジャズ歌手のSで、当時、大手プロに所属していた。事務所社長は激怒して告訴を考えたんですが、女性が事を荒立てなかったから助かったんです。夫人とは2016年に離婚。原因は香川の女遊びです」（芸能関係者）

大手企業も年内に契約終了か

もともと業界内では、香川の女癖、酒癖の悪さはよく知られていた。

「これまで夜の銀座では、俳優の奥田瑛二が泥酔してイチモツを出してひんしゅくを買ったことはあったが、香川のようにホステスのブラジャーを剥ぎ取って数人でもてあそぶというのは聞いたことがない。極めて悪質です」（銀座のクラブオーナー）

香川は銀座のホステスへの性加害を認め謝罪した。香川をCM起用しているトヨタは、年内での契約終了をいち早く決定した。サントリーなどの大手企業も追随すると見られる。

「NHKは子供向け教養番組『香川照之の昆虫すごいぜ！』について今後、新たな放送予定や再放送の予定はないと表明。事実上の打ち切りと見られています。トヨタが見切りをつけたことで雪崩現象が起きますよ」（テレビ関係者）

『昆虫すごいぜ！』では、カマキリ先生に扮した香川。夜の蝶はすごかった。