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「30円値引き」しなかったタクシー運転手を批判!プロ雀士に大ブーイング

(画像)Khosro / shutterstock

日本プロ麻雀協会に所属する安斎瞬プロが、8月27日に自身のツイッターを更新。タクシー運転手とのやり取りを投稿したところ、大炎上している。


安斎プロは、「タクシー降りる直前に『これ私の番号なので次回もタクシーご利用の際は是非電話してください』って運転手のおじさんに名刺を渡されて会計が12030円だったんだけど、15000円出して細かいのないんですって言ったら2970円のお釣りをくれて、いやぜったい呼びませんよ?!ってなった。30円ってたけーな」とツイート。

「30円で恩着せれるチャンスだったのに、私を呼ぶメリットないけど私が儲かるんで私を呼んでくださいね!は無理があるよねってかんじ」と続けていた。

「30円でここまで株下げる人も珍しい」

このツイートに、大ブーイングが巻き起こったのだ。

《なんかグダグダ言ってるけど、30円をまけないような運転手は2度とゴメンだってことね。しょーもないな》

《誰だか知らないけど、30円で売名できたんだから安いじゃないですか。お名前=30円で認知しましたけどねw》

《その30円は運転手が補填する必要があるんだけどね。1日10人の乗客に30円補填を1ヵ月(20日)すれば、月に6,000円をお小遣いから持ち出すことになるんですよね。ほんと、30円って高いですね》

《たった30円でここまで株下げる人も珍しいな。タクシー代、高く付きましたね~w》

《だったら「お釣りはいりません」と言った方がどれだけカッコ良かったか。ていうか30円くらいでわざわざツイートする神経が理解できない》

《今時キャッシュレス決済だろ。お前の方が面倒くさいわ》

こうした非難の声が殺到すると、安斎プロは「え?!ツイッターこわっ!!!!ww」「いや、30円をまけてほしいわけないだろ、バカかよ」などと逆ギレしていた。

ところが、ツイートが予想以上に拡散し、「料金をまける行為は法令違反だ」とする指摘も殺到。大炎上すると一転、謝罪したのである。

しかし、こんな言い訳も付け足し、ネット民をあ然とさせている。

《私の本意は、また利用してもらいたいのなら客にそう思わせるよう努力するのが客商売というものではないか、ということで、例えば帰り際にティッシュをくれるとか、飴をくれるとかなんでもいいけど、そういう気遣いがあった方がリピートする確率は上がるのに何も努力してこなかったのは勿体ないな、という感想を抱いた。それだけでした》

「また利用してもらいたいのなら」など、終始上から目線だった安斎プロ。《オチはこんなしょうもない呟きで好感度下げたこの人が1番30円が高くついたって事ですかね?》と揶揄される始末だ。

人気商売のタレントなどと違い、戦績のみが評価されるプロの勝負師だけに、麻雀で頂点を極めて汚名を返上するしかない。

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