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元KAT-TUN・田中聖被告に「ホスト転身説」優れた“集金能力”に業界が注目!?

(画像)ViDI Studio / shutterstock

6月29日に、千葉県柏市のJR柏駅前で現行犯逮捕され、覚醒剤所持と使用の罪で起訴された元KAT-TUNのメンバー・田中聖被告が、9月2日に保釈された。

「保釈を申請したが、2回は千葉地裁松戸支部が認めなかった。そこで、〝薬物治療のための入院〟を理由に三度目の正直認められたんです。今年1月に逮捕された事件の判決から、わずか9日後の再犯でしたからね。初公判の期日も指定され、被告人質問が終わるまで保釈は認められないだろうと思われていた」(全国紙社会部記者)

保釈保証金は、「覚せい剤所持」で300万円、「同使用」で300万円の計600万円。前回の事件では300万円だったから倍になった計算だが、カネに困っていたという田中被告には安くない金額だ。

電話番号の交換だけで20万円要求

「ジャニーズ退所後、しばらくして実家に戻っていた田中被告はカネに困っていたようだからね。ファンの女性に対して、SNSなどで『電話番号を交換するなら20万円』などと金を無心。別の女性にも『コロナでライブが延期になって収入がないから』とメッセージを送り、カネを要求していたようだ。こうした女性たちを、実家近くのラブホテルに呼び出しては肉体関係を持ち、カネも要求。前回の事件の判決当日の夜も、千葉県柏市のラブホテルに女性を呼び出し、〝お祝い〟と称して100万円ほどを受け取っていたというからあきれるしかない」(芸能プロ関係者)

今年1月に名古屋市内のホテルで覚醒剤を所持していたなどとして逮捕・起訴された事件については、6月20日に名古屋地裁で懲役1年8月・執行猶予3年の判決を受けていた田中。今回は実刑を免れることはできそうにないが、出所後、彼を〝拾う神〟もありそうだという。

「女性にモテて〝集金能力〟がある田中被告をホスト業界が放っておくはずはない。いずれ、ホストクラブの聖地・新宿歌舞伎町の有名店あたりからVIP待遇で迎えられるんじゃないか」(同・関係者)

〝夜の街〟には薬物の誘惑も多い。ホストに転身すれば生活は安定するかもしれないが、同じ過ちを繰り返すことにならないか。ファンならずとも心配になってくる。

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