香川照之が、いよいよ崖っぷちに追い込まれた。銀座のクラブホステスへの性加害をスクープした『週刊新潮』が、最新号で〝追撃〟の写真を掲載。TBS系朝の情報番組『THE　TIME，』を降板し、香川をCMに起用していたトヨタなども放送中止を決定したため、莫大な「違約金」が発生する恐れがある。

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同誌が公開したのは、香川が性加害を行った同日、被害女性とは別のママの髪をつかんでいる〝暴行写真〟。薄気味悪い笑みを浮かべながら女性の髪をつかむ様子は、香川の「異常性」を如実に物語っていた。

「今回の件では、他のメディアも一斉に香川の酒癖の悪さを報じている。その内容も、店内で失禁したり、パンツ一丁でカマキリの真似をするなど、大学生レベル。複数の週刊誌にタレコミも殺到しているようで、まだまだ〝余罪〟が出てきそうな気配です」（スポーツ紙記者）

『六本木クラス』はどうする？

一大ネガティブキャンペーンが展開されそうな香川。日本を代表する俳優が、なぜここまで破廉恥な飲み方をしているのか。

「生粋の歌舞伎役者なら、若い頃から〝クラブ活動〟を始め、先輩方にマナーや高級店での所作を教えられているが、歌舞伎界へのデビューが遅かった香川には、それがない。しかも、テレビや映画の俳優として、そこそこ売れてから遊び始めているので、銀座などでの飲み方を知らないのでしょう」（同・記者）

香川は、『THE　TIME，』以外にもNHKの子ども番組などに出演しているが、〝冠番組〟のため、当然打ち切りになるだろう。

「一番マズいのはテレビ朝日系のドラマ『六本木クラス』です。重要な役どころなので、出演シーンをカットするわけにはいかない。それに、物語が終盤に差し掛かっているため、編集も間に合わないんじゃないか」（他局のスタッフ）

〝新潮砲〟の鬼畜写真の破壊力は絶大。香川は、このままテレビ業界から永久追放されてしまいそうだ。