フジテレビ (C)週刊実話Web
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森本さやか元アナがフジテレビで大出世!異例の人事には「裏」がある?

女子アナの〝集団ステマ疑惑〟や、相次ぐエース級社員の退社に揺れるフジテレビで、異例の出世が注目されている人物がいる。昨年7月にアナウンス室を卒業し、人事局へ異動した森本さやか元アナ(44)だ。


「人事局への異動から、わずか1年足らずで部長職に昇進したんです。この出世には〝裏がある〟と噂されているんです」(フジテレビ関係者)


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2001年入社の森本元アナは、およそ20年にわたって報道番組を主戦場に活躍。177センチという高身長から〝日本一背の高い局アナ〟としても知られ、朝の情報番組『とくダネ!』で情報プレゼンターも務めていた。


現在の肩書は「人事部・人材開発担当(部長待遇)」。この役職に、どんな〝裏〟があるというのか。

頼れる“アニキ”

フジテレビ関係者が続ける。

「近年、ウチは人気アナの退社が止まらない状況。しかも、加藤綾子、大島由香里、中村仁美といったOGが、フジを去って多方面で活躍しています。これで万が一、永島優美や井上清華らのエース格がフリー転身すれば、アナウンス室はスカスカの状態になってしまいますからね。そこで、局アナ陣と太いパイプを持つ森本元アナの出番というわけです。現役局アナから不満や要望などをヒアリングし、待遇改善に乗り出す役目を期待されているんですよ」


サバサバした性格の森本元アナは、よく後輩アナウンサーの相談にも乗っていたため、〝アニキ〟と呼ばれて慕われているという。


「どちらかといえば男っぽい性格ですし、宝塚歌劇のファンというだけあって、女心をつかむのも上手いんです」(同・関係者)


フジテレビでは、元局アナが他の部署で成功することも珍しくない。


「アナウンス室長まで務め、今年3月末付で早期退職した佐藤里佳元アナは、CSR・SDGs推進室で管理職としてバリバリ働いていましたし、〝竹林不倫スキャンダル〟でバッシングを受けた秋元優里元アナも、コンテンツ事業局で大活躍。ウチの番組を海外の放送局に売り込む一方、世界で配信予定の超大作ドラマのプロデューサーを務めるなど、順調に出世コースを歩んでいます」(同・関係者)


頼れる〝アニキ〟として人気アナの流出を防げるか。森本元アナの手腕に、局内からの期待が寄せられている。