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松嶋菜々子、ドラマオファー激減で必死の売り込み!? “あの問題作”への出演も検討中

反町隆史、松嶋菜々子
反町隆史、松嶋菜々子 (C)週刊実話Web

今年3月でテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』を卒業した俳優の反町隆史。4月から放送されたWOWOWのドラマ『今どきの若いモンは』で主演を務め、現在放送中のTBS系ドラマ『オールドルーキー』にも出演するなど、仕事は順調だ。

「反町さんが演じるのは、元サッカー選手の主人公・新町亮太郎(綾野剛)がサラリーマンとして働くスポーツマネジメント会社の社長役。当初はクールな合理主義者で、いつも沈着冷静な役柄だったが、主人公の妻が昔ファンだった女子アナだと判明すると、急にキャラ変。それがネットで話題になっています。以前の反町さんは主演作ばかりでしたが、ここに来て脇役も積極的にこなし、以前にも増して評価が高まっています」(TBS関係者)

『家政婦のミタ』続編の可能性

夫の仕事が好調な一方、妻の松嶋菜々子はパッとしない。今年1月期のテレビ朝日系ドラマ『となりのチカラ』に出演したものの、以降は出演作が発表されていないのだ。

「2人いる娘さんのうち、長女はすでに留学しており、次女も留学予定。セレブ一家とはいえ、2人も同時に留学させるのは大変なこと。松嶋さん本人は、仕事のオファーを待ち望んでいるそうですが、相場よりもギャラが高く、事務所もそれを譲歩しないので、なかなかオファーがない」(同・関係者)

かつての松嶋は、主演したフジテレビ系月9ドラマ『やまとなでしこ』(2000年)の大ヒットで〝ドラマ女王〟の名をほしいままにした。反町との結婚後は、2人の子どもの出産・育児に専念してから仕事復帰。日本テレビ系『家政婦のミタ』(11年)のヒットで再ブレークを果たした。

「その『ミタ』の脚本を手掛けた遊川和彦氏が手掛ける橋本愛主演のドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)は視聴率が絶不調。そこで菜々子は、遊川氏に自らコンタクトを取って『何の役でもやります!』と売り込んでいるようだ。旧知のプロデューサーにも売り込みをかけているようだから、必死さが伝わってくる」(芸能プロ関係者)

『家政婦のミタ』の続編をやればヒットは確実だが、遊川氏の作品は視聴率が惨敗続きで実現しそうにない。

「ここまでくれば、『ミタ』をオマージュしてシリーズ化されている『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)で、主演のTOKIO・松岡昌宏との共演を菜々子にオファーしても快諾してくれるかもしれないよ」(同・関係者)

これは、ぜひ観てみたい。

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