中森明菜 (C)週刊実話Web
中森明菜 (C)週刊実話Web

中森明菜“紅白のトリ”確実情報のウラで「誰が彼女を動かしたのか?」疑問の声

歌手の中森明菜が、今年の『第73回NHK紅白歌合戦』に出場確実という話が急浮上してきた。それも〝トリ〟ではないかという見方まで出てきている。すでに多くのマスコミが報じているが、去る8月30日、彼女は突然ツイッターと公式サイトを開設。復帰の可能性をうかがわせた。


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「このところNHKはよく明菜の〝伝説のライブ〟を放送していますし、紅白の伏線だったとしても不思議はありません。近年、紅白の後半視聴率30%台という低視聴率が常態化。どうしても目玉が欲しい。それを考えると明菜の出場は話題性も抜群だし、視聴率40%超えも期待できます」(音楽ライター)


明菜はツイッターのメッセージで体調不良を書いているものの、《……ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思います……》とつづっている。この文面からも紅白は大アリだろう。


「ただしNHKとしてもよほどの確約が取れない限り、『紅白決定』とは発表しないでしょう。明菜の場合はヘタに発表して大騒ぎになると、精神的に危ない。NHKも交渉中なら慎重に慎重を期すはず」(前出の音楽ライター)


あまりに唐突な明菜の復帰宣言。一部報道によればレコード会社も寝耳に水だったという。

いきなりSNSというのは飛躍し過ぎる…

「気になるのはメッセージが本人だった場合、誰が動かしたのかということ。彼女は会報すら滞りがちだったのに、いきなりSNSというのは飛躍し過ぎる。ファンを非常に大事にする人なので、まずファンに向けてアプローチがあるのが普通。レコード会社を通さないでメッセージを出すというのは、本来ならあり得ない。スポーツ紙なども半信半疑です」(同・ライター)

明菜は2017年に行ったディナーショー以来、画面どころか消息すら不明だった。ところが今回、個人事務所V社を設立したことも発表。


「一気にコトが動き出したので、むしろ明菜らしくないのは確か。明菜には常に悪い人間はついて回る。そうでなければいいのですが…」(レコード会社関係者)


もちろん、このままスムーズに復帰となれば、紅白は復帰の晴れ舞台となる。


「事務所まで作って雲隠れはないでしょうから、紅白は確実かも…。仮に本当に決まっているなら、紅組のトリでしょう。でも、何があるか分からないのが明菜」(同・関係者)


期待も大きいが、トラブルも大きい。