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米倉涼子の「後釜」は菜々緒?テレ朝“お抱え女優”になるための絶対条件とは

菜々緒
菜々緒(C)週刊実話

女優の菜々緒が、10月スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』で初の「医師役」に挑戦することが発表された。

同作は、米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズで知られる中園ミホ氏が脚本を手掛ける痛快医療ドラマ。スーツケース1つで街を渡り歩き、優れた能力を発揮して看護に従事するフリーランス看護師の活躍を描くという。

主演を岡田将生がつとめ、中井貴一が相棒役。菜々緒が演じるのは、男社会の外科でパワハラ&セクハラに耐えながら、2人に刺激され、敢然と立ち上がる外科医・郡司真都役だ。

看護師役の経験はあるが、医師役は初となる菜々緒は、「私もこの作品を通してちょっとずつ成長出来たらいいなと思いますし、何より看護師さんやお医者さんの応援にもなるようなドラマにしていきたい!」と意気込んでいる。

「米倉さんがクビをタテに振らないので、もはや『ドクターX』の続編は難しいという判断です。そこで、新しい医療ドラマの企画が浮上したんですが、岡田さんと中井さんだけでは男くさくなりすぎるため、華のある菜々緖さんが投入されることになった」(テレ朝関係者)

“テレ朝お抱え女優”の絶対条件

菜々緖は、木村文乃主演で2020年に放送され、劇場版も10月公開が決まっているドラマ『七人の秘書』でも主要キャストをつとめている。

「このままいけば、菜々緖が米倉の代わりにテレ朝の〝お抱え女優〟の座をゲットするかもしれませんよ」と言うのは、ベテランの芸能記者だ。

「これまでのテレ朝お抱え女優の2トップは、米倉と『科捜研の女』シリーズの沢口靖子だった。ところが、米倉は大門未知子のイメージが強くなりすぎることを嫌い、よりギャラのいいネット配信作品に傾いているからね。沢口はギリギリ残っているが、米倉が抜けた穴を埋める女優を探していたんです」

ただ、菜々緖には厳しい条件が突きつけられるという。

「沢口は、これまでまったくスキャンダルに縁がなかったこともテレ朝幹部の心証を良くした。米倉は、それなりに男関係も取り沙汰されたが、『ドクターX』で圧倒的な結果を残していたため、スルーされている。菜々緖が米倉のイスを狙う場合、ノー・スキャンダルが絶対条件になる」(同・記者)

インスタで、たびたび「美ボディー」を披露している菜々緖には、男が行列をなしているはずだが、米倉の後釜に収まるためには〝男断ち〟の覚悟が必要になるというわけだ。果たして、そこまでストイックな生活に菜々緒は耐えられるのか。

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